2008年11月12日
アニコム損害保険株式会社
診療記録簿の番号表示誤りについてのお詫び
去る10月16日及び17日に弊社より発送させていただきました診療記録簿の一部(496件)に表示内容の誤りがあり、「どうぶつ健保」対応病院での窓口精算が出来ない場合があることが判明致しましたのでご報告申し上げます。ご迷惑をお掛けいたしましたご契約者様および被保険者様、ならびに対応病院関係者様に対し、心よりお詫び申し上げます。
平素より検品には十分注意を払っておりましたが、今回のような不始末を生じましたことは、弊社の管理体制に不行届きがあるものと深く反省しております。詳細は下記のとおりでございますが、今後このようなことが再び起こらないように全社をあげて再発防止に努めて参りますので、なにとぞご容赦下さいますようお願い申し上げます。
このような事態を招きましたことについて、重ねて深くお詫び申し上げます。
記
1.表示誤りの内容
診療記録簿の証券番号および(どうぶつの)生年月日の各枠において、本来、頭に0(ゼロ)がつく場合に0(ゼロ)が表示されず、後ろの数字が前詰め表示となっております。

2.影響内容および当面の保険金請求方法についてのお願い
- (1) 影響内容
対応病院の窓口で精算をする際に、契約の有効性確認ができず、窓口で精算できない場合がございます。
※対応病院側では「入力情報と一致する契約データが確認できませんでした。」と表示(電話の場合はアナウンス)されます。 - (2) 当面の保険金請求方法についてのお願い
・対応病院にて診療をお受けになる場合
誠にお手数ではございますが、「対応医療機関様へのお詫びとお願い
」を印刷していただき、対応病院窓口にて診療記録簿を提示する際に、あわせて印刷物をお渡しくださいますようお願い申し上げます。
■「対応医療機関様へのお詫びとお願い
(PDF:135KB)」
・対応病院以外で診療をお受けになる場合
特別の対応は不要です。お手元の「保険金請求方法のご案内」に基づき、保険金をご請求ください。
3.今後の対応方法について
該当のご契約者の皆様に対し、正しい内容の診療記録簿を11月12日(水)に再送させていただきました。
なお、正しい内容の診療記録簿がお手元に届くまでの期間につきましては、前述2.(2)のとおりご対応いただきますようお願い申し上げます。
4.原因と再発防止策
(1)原因
1. 直接的な原因
診療記録簿印刷の際のデータ操作工程において、何らかの原因で誤操作を生じさせてしまった。
2.本質的な原因
- a. 予め定められた通常通りのオペレーションを行なっていた場合であっても、何らかの事故因子が入り込むことに対する制御が完全でなかった。
(一時的な機械の故障はもとより、それを想定して用意されていた代替機の故障、その状況に加えて当初想定されていなかった不具合の多重発生時の対応など、不測の事態を想定した業務の変化について十分な制御がなされていなかった。) - b. 何らかの事故因子が入り込んだ場合であっても、最終段階で商品を確認し、万が一問題がある場合には当該商品を排除する検品作業の工程が完全ではなかった。
(全ての事象を予見し、事前に制御されきることが完全ではありえない可能性を深く考慮し、検品の工程を整備する際には予断を廃し、どのような不具合にも対処するような検品工程の整備が不足していた。)
(2)再発防止策
1. 診療記録簿印刷にあたり、該当動作(データ操作)を消滅させうることが可能であることが判明したため、当該動作自体を作業工程から消滅させることにより、同種の事故の根絶を図って参ります。
2. また、万が一、不測の事由により再発した場合であっても、同種の事態を出荷前に発見するための検品制度を構築致します。
5.最後に
- (1) 保険業における付加価値のうち最も重要なものは、安心の提供であると認識しております。また、その安心の提供とは、ミスのない業務継続が長年継続することによって、外部の方々から徐々に信頼をいただけることが積み重なり、生じ得るものと認識しております。
すなわち、予防行為の上に、予防行為を重ねる業務の完全性そのものが保険業の本質ではあり、当該認識をこれまで社内にて醸成を図って参ったつもりではございましたが、弊社として未だ不行き届きな部分がございましたこと、心よりお詫び申し上げます。 - (2) 如何なる事態となろうとも保険会社として安心を提供できるよう、顕在的リスクは勿論のこと、潜在的リスクについても可能な限り予見し対策を講じるよう、事の重要性の教育を出来る限りの手段を用いて継続的に努めて参ります。
以上
