膀胱炎 <犬>

概要

Overview

ブドウ球菌や大腸菌等の細菌感染によって膀胱に炎症が起こる病気をいいます。

 

膀胱炎のフローチャート

 

※コメント欄は、同じ病気で闘病中など、飼い主様同士のコミュニケーションにご活用ください!記事へのご意見・ご感想もお待ちしております。
※個別のご相談をいただいても、ご回答にはお時間を頂戴する場合がございます。どうぶつに異常がみられる際は、時間が経つにつれて状態が悪化してしまうこともございますので、お早目にかかりつけの動物病院にご相談ください。

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原因

膀胱内に侵入したブドウ球菌や大腸菌等の細菌が原因となって膀胱に炎症がおきます。また、膀胱内に生じた結晶や結石によって膀胱が傷つけられ、そこに細菌が感染することで引き起こされることがあります。

症状

血尿が見られたり、頻尿(少量しか尿がでないが、トイレに頻繁に行く症状)などがみられます。頻繁に水を飲む症状や、発熱や食欲不振がみられることもあります。

治療

抗生剤の投薬で細菌感染を抑えていきます。なかなか改善が見られないときには尿中の細菌培養検査等を行い、投薬する抗生剤の種類を再検討することもあります。また、膀胱内の結晶や結石が原因となって引き起こされてる場合には、膀胱炎の治療と併行して、その原因となる結晶や結石の治療やケアを行うことがありますので、その場合、獣医師とよく相談して治療を行ないましょう。

予防

膀胱炎の原因の一つとなるリン酸アンモニウムマグネシウム(ストラバイト)結晶の予防には低リン、低マグネシウムの食事を心がけるとともに、犬が新鮮な水をいつでも飲むことが出来るような環境にすることが重要です。また、早期発見が重要となってきますので、日頃犬の水を飲む量やトイレの回数、尿色や量などをきちんと確認することが大切です。

病気のデータ

Disease data

病気のかかりやすさ(%)

平均年間通院回数
通院1回あたりの平均単価
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みなさんからのコメント

Comment
kako
2024-05-22 13:46:32
6歳メスで今月頭にポリープ様膀胱炎(移行上皮乳頭腫)と診断されました。以前より膀胱炎を繰り返し、砂状のストラバイトも認められました。血液反応あり。悪性に変化する可能性もあるため手術を進められましたが、手術のリスクも不安です。悪性に変わる確率はどのくらいあるのでしょうか?
アニコム獣医師
2024-05-27 13:15:58
>kako様
わんちゃんの場合、おそらく悪性に進行したと思われるポリープ様膀胱炎および膀胱ポリープのまれな報告もありますが、腫瘍の大きさや検査方法によっては悪性かどうか判断するのが難しい場合もあり、その確率ははっきりとはわかっておりません。ご心配な状況かとは思いますが、今後の治療方針について、かかりつけの先生とよくご相談されてください。
わんわん
2024-04-25 08:40:53
4歳のトイプードルです。
2日ほど前に血尿をし病院を受診し膀胱炎との診断を受けお薬(抗生剤と消炎止血剤)1日2回服薬を貰ってきました。
今は血尿もなく元気そうなのですが薬は飲み続けた方が良いのでしょうか?
アニコム獣医師
2024-05-01 10:15:06
>わんわん様
膀胱炎で投薬治療中、見た目の血尿が改善しても顕微鏡下では出血が確認できることがあります。また、抗生物質の投薬を途中でやめてしまうと、すぐに再発したり、その抗生物質に強い耐性菌を生み出し、治りにくくなる可能性あります。処方されたお薬での体調悪化などがない場合は、処方されたお薬はきちんと飲み切っていただき、その後についてはかかりつけの先生にご確認ください。
仁くん
2024-02-18 21:09:19
7ヶ月のブルドッグ男の子を2月7日に迎えて約1週間と少しです。本日より血尿が出始めました。ストレスから来るものでしょうか?

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