フェレットさんの健康管理

 

フェレットさんは、日本ではまだペットとしての歴史は浅いのですが、ヨーロッパや米国では歴史が古く、昔から人気が高いどうぶつです。
日本でも人気上昇中ですので、「好奇心旺盛で愛くるしいフェレットさんに夢中!」という方も多いのではないでしょうか。
たくさんの笑顔をくれる我が家のフェレットさんたちが健康で暮らすため、どのような点に留意すれば良いのでしょうか。今月は「フェレットさんの健康管理」についてご案内いたします。

 

飼育環境について

 

夜行性で1日20時間近く眠るフェレットさんが、のんびりとくつろぐことができ、適度に運動ができる、快適な環境を用意しましょう。

1.温度・湿度
フェレットさんが快適に過ごせる室温は、15度から21度ぐらいです。湿度は40%〜65%ぐらいが望ましいでしょう。ケージの近くに温湿度計を置いておくと把握しやすいですね。
冷たい空気は部屋の下の方に、暖かい空気は上の方にたまりやすいので、冷房や暖房で 温度調節をしているつもりでも、フェレットさんのいる場所によって、実際の温度が異なることがあります。また、窓やドアの近くの、隙間風の入る環境で過ごしているときと、直射日光に当たっているときでは、体感温度も異なるでしょう。フェレットさんがいつも過ごす場所の状況をチェックするようにしましょう。

<暑い季節の過ごし方>
低い気温には比較的適応できるフェレットさんですが、暑さには弱く、気温が28度程度を超えると体調を崩してしまうことがあります。また、じめじめとした湿気も苦手です。 熱中症で命を落としてしまうこともありますので、暑さ対策はフェレットさんと生活する上でとても大切です。

◇高温多湿になりやすい日本の暑い季節は、エアコンを上手に利用して、温湿度管理を
するのが理想的です。その際、エアコンから出る冷風がフェレットさんに直接当たらないように、ケージの場所や風向きを工夫するようにしましょう。

◇扇風機は、部屋の下にたまった冷たい空気を部屋全体にかくはんするときに便利ですね。ただし、汗が蒸発した時に風が当たると、気化熱が奪われて涼しく感じる人間と違って、汗をかけないフェレットさんは、扇風機を回しただけでは人間のように涼しく感じることはないので注意しましょう。
扇風機を利用されるときには、いたずらをして怪我をしないように、フェレットさんが絶対に扇風機に近づけないようにしましょう。

◇夏の西日は強烈ですね。飼い主さんがお出かけの間に西日が当たることが懸念される場 合には、カーテンを閉めてからお出かけをされると良いでしょう。

◇暑い季節には、フェレットさんがひんやりと感じるアルミや石、陶器などの素材の寝床を用意してあげるのも良いですね。

<寒い季節の過ごし方>
フェレットさんは基本的に寒さに強いので、袋状の寝袋などにもぐって、フェレットさん自身の体温で十分に暖かく過ごせる環境であれば、暖房は必要ありません。ただし、フェレットさんが暖房をした快適な環境に慣れてしまっていると、寒さに弱くなり、風邪をひきやすくなっていることもあります。暖房器具を利用する際には、フェレットさんが、 やけどをしたり、体調を崩したりすることがないように注意しましょう。

◇ストーブを利用するときは、フェレットさんが近寄れないように、ストーブの回りを サークルなどで囲むようにしましょう。ただし、サークルはフェレットさんがよじ登れない、危険のないタイプのものにしてくださいね。

◇エアコンやファンヒーターなどを利用するときは、フェレットさんに温風が直接当たらないように注意しましょう。

◇もぐることが大好きなフェレットさんにとって、こたつは楽しい場所ですが、中から 出て来られなくなることが事故の原因になってしまうことがあります。こたつ布団の一部に出入りできる隙間を作り、こたつの中を温めすぎないようにしましょう。こたつカバーの下にフェレットさんがもぐって遊んでいる可能性もあります。こたつの周囲を歩くときには、「フェレットさんがいるかもしれない」ということを頭に入れていただき、踏まないように注意してあげてください。

◇ペット用のヒーターやホットカーペットなどを長時間付けたままにすると、フェレットさんが熱くても逃げる場所がなく、低温やけどを起こしてしまうことがあります。「半面だけを温める」、「タイマーを利用する」などの工夫をして、熱くて不快なときに逃げられる場所を必ず確保しておくことが大切です。

◇暖房中は特に空気が乾燥します。皮膚や呼吸器のトラブルを防ぐためにも、加湿器を 利用するなど、湿度の調節にも気を付けましょう。

2.ケージについて
2階建てのケージ、3階建てのケージなど、いろいろなタイプのケージが販売されています。ケージの中には、食事やお水、寝床、トイレ、おもちゃなどを置きますので、なるべくゆったりとしたスペースを確保できるものをお選びいただくと良いでしょう。掃除がしやすいということも、大切なポイントです。天井にも出入り口があるタイプも良いですね。ハンモックはベッドとしても人気がありますが、ケージの中で落下の心配がある場所にセットしてあげると、より安心です。

◇フェレットさんは頭が良いので、飼い主さんの行動を見ているうちに、ケージの鍵を自分で開け閉めできるようになることがあります。ナスカンなどを使って、きちんと鍵がかけられるようにして、フェレットさんが脱走できないようにしましょう。

◇食器とトイレの置き場所は離すようにしましょう。また、食器の中に給水ボトルから落ちた水滴が入らないように配置しましょう。

◇遊んでいるうちに、肉球をケージの床で傷つけないように、ケージ内の床にはウレタンやビニールのボードを敷いていただくのも良いですね。ただし素材によってはフェレットさんがいたずらをして誤飲することもあります。日頃からケージの中を良く点検をして、敷物、ハンモックなどに、ほつれている部分がないか、噛みちぎった跡がないかを確認するようにしましょう。

◇ケージの置き場所は明るくて、(暑い時期は除いて)日当りの良い場所にしましょう。また、ご家族が絶えず出入りする場所やテレビの近くなどでは、フェレットさんは落ち着けません。なるべく出入りの少ない、ゆっくりとできる静かな場所にケージを置くようにしましょう。

◇フェレットさんは隅でウンチをすることが多いので、トイレの場所はケージの隅に用意すると良いでしょう。フェレットさんはネコさんのように、排泄後、砂をかけて排泄物を隠すという習性はないので、トイレの砂は薄めに敷いておけば良いでしょう。砂を食べる癖がないか、トイレを寝床にしてしまっていないかなど、フェレットさんの様子を見ながら砂の素材を選ぶと良いでしょう。


3.事故からフェレットさんを守る環境を作る!

◇「目が届かないときは、フェレットさんはケージの中に」という習慣をつけておくと、まずは安心ですが、フェレットさんは、すばやい動きで走り回りますので、目は届いていても間に合わず、事故が発生してしまう可能性もあります。危険な場所については、あらかじめ手を打っておき、安全な部屋でのみ自由に遊ばせるようにしましょう。
具体的な対策例としては、次のようなことが挙げられます。

・部屋の網戸はステンレスのような噛み切れない素材にする
・観葉植物、消しゴム、アクセサリーなど、かじられて危険なものは手の届かないところに片づけておく
・電気のコードなどは、フェレットさんの手が届かない所をはわせたり、かじることができないカバーなどで覆っておく
・家具と壁の隙間は、ふさいでおく
・カーテンは、よじ登れないように、フェレットさんを部屋で遊ばせているときはたくし上げておく
・台所やお風呂場など、排水溝がある場所には入れないようにする
・トイレの蓋は閉める
・お部屋で自由に遊ばせるときには、窓を閉めておく
・外から不意に開けられて問題ないように、玄関のドアはカギをかけておく

◇安定した状態で抱っこをするようにしましょう。
フェレットさんはすり抜けるのが大得意です。誤って転落して骨折するようなことがないように、しゃがんだ状態など、安定した状態で抱き上げたり、降ろしたりするようにしましょう。また、フェレットさんがすり抜けようとしたときなどに危険ですので、手足だけを握ったり、尻尾を持ったりしないようにしましょう。
 

 

フェレットさんとの外出について

 

◇お散歩のときには、必ずフェレットさん専用の、体に合ったハーネスとリードを付けるようにしましょう。お出かけ前に、ハーネスがすっぽ抜けるなどの不具合がないかをチェックしましょう。

◇暑い季節の外出は、日中を避けて、朝や夕方過ぎにしましょう。外出時には、凍らせたペットボトルをタオルなどで包むなどして持参すると安心ですね。
車でお出かけされるときは、少しの時間であっても、車の中にフェレットさんだけを置いておかないようにしましょう。

◇フェレットさんの足の裏はとてもデリケートです。暑い時期のお散歩は、夕方でもアスファルトが熱くなっていて、やけどをすることがあります。飼い主さんご自身で地面を触って確かめてから歩かせるようにしましょう。

 

食事について

 

フェレットさんは肉食動物ですので、良質の動物性タンパク質を十分に与えることが必要です。フェレットさん専用のフードを与えるようにしましょう。
栄養学的にはネコさんのフードに近いので、どうしても専用フードが手に入らない場合には、短期間であればネコさんのフードでも代用が可能です。

◇フェレットさんは胃が小さく、一度にたくさん食べることができないので、1日に5〜9回の食事が必要です。

◇フェレットさんの消化器官は短く、食べた物は3時間ほどで排泄されますので、消化吸収の良いフードを与えるようにしましょう。

◇フェレットさんのフードには動物性の脂肪がたっぷりと含まれています。脂肪は空気に触れると酸化してしまいます。開封後のフードは密封して、涼しい場所に保管するようにしましょう。フードの容量サイズは飼育頭数にあわせて選び、開封したら一か月以内に使い切るようにしましょう。

◇食べ残して時間が経ったフードは捨てるようにしましょう。1日分をまとめて食器に入れるのではなく、2~3回に分けて新鮮なフードを与えるようにすると、食欲のチェックにもなります。特に夏場は食べ物が傷みやすくなりますので注意が必要です。またフードを遊び場に隠しているフェレットさんもいますので、普段遊んでいる場所をチェックして、古いフードは片付けるようにしましょう。

◇飲み水も常に新鮮な状態にしていただき、食器や水飲みボトルはまめに洗いましょう。

 

健康状態のチェックポイント

 

次に挙げたチェックポイントを参考に、毎日の状態をよく観察して、病気の早期発見、早期治療を心掛けましょう。気になる点があれば、動物病院さんで確認してもらいましょう。
日常のケアの仕方や健康状態についてなど、ご心配なことやご不明なことを相談できる フェレットさんに詳しい動物病院さんを普段から探しておくと安心です。

1.耳
◇耳が汚れていたり、かゆがったりしていませんか。
汚れ方に個体差はありますが、月2回ほど、定期的にお耳のチェックをしましょう。
黒い耳垢が出ているときは、ミミダニがいるかもしれません。ミミダニは炎症を引き起 
こして強い痒みを伴います。気付いたら、すぐにかかりつけの病院さんで治療を受ける ようにしましょう。

2.顔
◇お顔が腫れていませんか。
片方の頬っぺたが腫れている場合には歯根膿瘍(しこんのうよう)などの歯科疾患が
あるかもしれません。
眼の周り、口や鼻の周りなどが全体的に腫れている場合は、食べ物や薬、異物によるアレルギー反応かもしれません。アレルギーの場合には四肢の肉球も腫れ全身に赤い発疹が出ることもあります。

3.眼
◇眼のあたりが腫れていませんか。
まぶたの腫れ、できもの、眼ヤニ、眼球の色なども注意してみるようにしましょう。
外傷や、歯科疾患、腫瘍、結膜炎、感染症、白内障などがあるかもしれません。

〜フェレットさんの視力について〜
フェレットさんはもともと視力が弱く、視力障害があるフェレットさんも珍しくありません。フェレットさんをびっくりさせないように、「ここにいるよ」ということを音や声で知らせてからフェレットさんの体に触れるようにするのも良いでしょう。
毛色や、毛色が作り出すパターンにより、セーブル、シルバー、バタースコッチ、ブレイズ、アルビノなど、多くの品種が作り出されてきましたが、このうち、真っ白な被毛が神聖なイメージなアルビノは、色素の欠乏によるもので、瞳の色も赤色です。色素が瞳にないため、光に敏感ですので、強い光に驚かせないようにしましょう。

4.鼻
◇鼻水やくしゃみは出ていませんか。
鼻水の色もよくチェックしておきましょう。
◇呼吸時に異常な音は聞こえませんか。
◇貧血になるとお鼻の色は、白っぽくなります。
歯茎や肉球の色と合わせて、健康な時の色をよく観察しておきましょう。

5.口・歯
◇よだれが出ていたり、口をクチャクチャと気にしたり、口臭が強くなったりしていませんか。
低血糖や興奮でよだれが出ることがあります。ふらついたりしていないか見てあげてください。吐き気があったり、歯肉炎が起こったりしていても口を気にします。
吐き気がある際には、お顔を洗っているような仕草や、舌なめずりをしたり、床にアゴをすりつけたりする行動が見られることもあります。
低血糖を示すフェレットさんの病気としてインスリノーマ(膵島細胞腫)があります。4歳、5歳を過ぎると発症が増える腫瘍で、空腹時に元気がなくなり、ひどいときには、痙攣(けいれん)発作、意識喪失することもあります。
◇歯が、欠けたり変色したりしていませんか。
ケージをかじっていて歯を折ってしまうことがあります。露出した歯髄から感染が起き、歯髄炎を起こすと、痛みから、硬いフードを食べなくなったり、おもちゃで遊ばなくなったりします。

6.皮膚・被毛
◇しっぽを含め、全身の被毛はフサフサとしてツヤがありますか。また、被毛の色が黄色っぽくなったり、脱毛したりしていませんか。
脱毛が、換毛期の時期で生理的なこともありますが、いつまでも続いたり、色が変化した場合、副腎疾患の可能性があります。副腎疾患にかかっていると、体臭が変わったように感じられる場合もあります。
◇皮膚がかさかさしてフケが出たり、ノミやノミのフンがあったり、赤いブツブツ等の湿疹があったりしませんか。
被毛に覆われていると皮膚のトラブルは発見が遅れがちです。時々明るい部屋でしっかりと確認するようにしましょう。
◇首、鼠径部(そけいぶ:足の付け根の部分)など体の表面にしこりはありませんか。
首や鼠径部には体表リンパ節があり、炎症やリンパ腫などの腫瘍ができて腫れやしこりが、みられることがあります。
胴体、首や肩などに発生しやすい腫瘍として肥満細胞腫があります。フェレットさんの肥満細胞腫は比較的良性であることが多いようです。

〜フェレットさんの被毛について〜
フェレットさんの被毛は3層構造で成っており、長さや太さ、毛色は季節により変化することがあります。フェレットさんは自分でグルーミングをしますが、しこりがないか等の健康チェックもかねて、全身を優しく触りながら、時々ブラッシングを行うようにしましょう。
飲み込んだ毛玉を吐くことができずに毛球症になることもあるので、抜け毛の多い季節には丁寧にブラッシングをするようにしましょう。

7.四肢・爪
◇足を引きずって歩いていたり、足の裏の肉球や肉球の間に、かさつきや傷、腫れなどがあったりしませんか。また、爪が伸びたり割れたりしていませんか。
爪の伸びすぎはケージに引っかけたり、カーペットに引っかけたりして危険です。定期的に切ってあげるようにしましょう。

8.ウンチ
◇いつもと比べてウンチの形状等に変化はありませんか。
フェレットさんの便は歯磨き粉のペーストくらいの硬さが正常です。いつもと比べて、軟便、下痢であったり、逆に小さく硬い便になっていたり、色が違ったり、排便の時につらそうにしたりしていませんか。また便の形状に異常が無いように見えても、肛門付近が汚れている場合には、軟便になっていることもあります。
下痢の原因はさまざまですが、いろいろな物をかじって遊ぶことが大好きなフェレットさんは、異物誤飲により下痢をすることがあります。「便の内容物にスポンジやゴムなどの異物が出ていないか」などを確認するようにしましょう。コクシジウムなどの寄生虫感染による下痢もあります。

9.オシッコ
◇オシッコの色や量、排尿時の様子がいつもと違いませんか。
尿の色がピンク色や赤くなっていたり、尿の量がいつもに比べて少なくなったり、全く出なくなったりしていませんか。尿漏れがある、排尿するときに痛がる素振りがみられるなどありませんか。
男の子の場合には副腎疾患に併発した前立腺疾患からオシッコが出にくくなったり出なくなったりすることがあります。また尿石症の場合もあります。

10.体重
◇体重が急に減ったり増えたりしていませんか。
フェレットさんの背骨を触ってみて、ごつごつと背骨に触れるようだと痩せすぎ、背骨の位置が分からないようだと太りすぎの可能性があります。気になる場合にはかかりつけの先生に相談してみましょう。なお、フェレットさんの体重は、夏場より冬場の方が体重の増加がみられるというように、季節による変動があるのが一般的です。

 

病気の予防対策

 

1.インフルエンザについて
日本の冬にはインフルエンザの流行が付き物ですね。人とフェレットさんとはウイルスへの感受性が近いともいわれ、人がかかるインフルエンザの中にはフェレットさんにも感染するものがあります。飼い主さんの感染しているインフルエンザウイルスは、鼻水や唾液の飛沫(咳やくしゃみなどによって細かく飛び散るしぶき)を介してフェレットさんに感染しますし、フェレットさんのインフルエンザウイルスがご家族に感染することもあり得ます。特に幼いフェレットさんでは重症になりやすいため注意をしましょう。飼い主さんご自身の健康管理のためにも、手洗い・うがいなどのインフルエンザ予防を心がけましょう。飼い主さんがインフルエンザにかかってしまったときには、フェレットさんのお世話を他の方に代わってもらい、なるべくフェレットさんに近づかないようになさるのが望ましいでしょう。

2.犬ジステンパーについて
フェレットさんにとって、犬ジステンパーウイルス感染症は致死的な病気であり、一旦感染すると、残念ながら有効な治療法はありません。ワクチン接種が一番有効な予防方法ですが、日本では現在フェレットさん用のワクチンは認可されていません。
そのため、獣医師さんの責任と判断のもと、飼い主さんに説明し、飼い主さんが納得をした場合においてのみワンちゃん用の混合ワクチンを接種しているのが現状です。  ワクチン接種については、「外へのお散歩の有無」、「多頭飼育かどうか」など、フェレットさんの普段の生活環境を考慮しながら、かかりつけの先生とよくご相談の上、ご判断していただくと良いでしょう。
ワクチン接種後は安静にして、「顔の腫れ」、「下痢」、「嘔吐」などのアレルギー反応が起こっていないか、注意深くみるようにしましょう。接種してから30分程度は病院で様子をみてから帰宅されると安心です。万が一、フェレットさんに変化がみられても、すぐにかかりつけの獣医師さんの診察を受けられるように、なるべく午前中に済ませるようにしましょう。

3.フィラリア症について
犬糸状虫症(フィラリア症)はワンちゃんの病気としてよく知られていますが、フェレットさんにも同じように蚊が媒介してフィラリア症が感染することがあります。体が小さいフェレットさんですので、一匹の虫の感染でも命取りになることがあります。また治療も困難なため、投薬による予防をお勧めします。

みなさんからのコメント

Comment
アニコム獣医師 鈴木
2020-07-22 13:35:35
>なな様
消化管に炎症が起こると、便に粘液のようなものが混じることがあります。炎症の原因は様々ですが、異物を食べた場合や細菌感染、ウィルス感染、年齢的に腫瘍やホルモン疾患の影響なども考えられます。また、突然このような症状が見られた場合は、消化管に何か詰まっている可能性もあります。嘔吐と下痢が続くと急激な脱水症状を起こしますので、できるだけ早期に受診していただきますようお願いします。
なな
2020-07-21 14:34:33
今年で丸5年のフェレットを飼っています。今朝、2.3度吐いて、その後もぐったりしている感じで、便が薄黄色のドロドロした卵白のようなものが出ています。少しお水は飲みますが、寝ては突然起きて吐きたいけど吐けないみたいな感じで咳をしています。今まで吐くことはあったのですが、こんな便は初めて見て困惑しています。やはり病院に連れて行くべきでしょうか?
あき
2020-06-05 08:55:42
追記
お迎えしてからはほぼ毎日家にいてあげられたのですが、仕事で夜帰ってくることが多くなった日から様子がおかしくなった気がします。またバタースコッチの子なのですが、瞳の色がお迎え時よりも赤くなっている気がします。気のせいでしょうか。長々と申し訳ございません。
あき
2020-06-05 08:51:34
1歳になるフェレットを買っています。一週間ほど前よりフェレットの様子がおかしいです。いつもならケージから出たがりますが開けても出てこず、出たと思ったら走って物陰に隠れてじっとしていることが多くなりました。抱っこすると体が強ばってしまい隠れようとします。ご飯は食べてくれてますが、寝ている姿をあまり見ないのも気になります。こうなる前は遊びたがりでとても甘えん坊さんだったのですが、ストレスでしょうか。
アニコム獣医師・渡邉
2020-05-25 10:54:23
>ぬん様
ただ、病気の可能性も否定は出来ませんので、経過を注意深く観て頂き、嘔吐が続いたり、食欲が落ちる、常にくちゃくちゃしているなどの様子が認められる場合には、一度動物病院を受診されると良いかと思います!

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