毛球症 <猫>

概要

Overview

毛球症とは、猫がグルーミングを行って口から摂取した毛が、胃や腸などの消化管内で毛玉となってしまい留まることで症状を起こす病気で、嘔吐や便秘等の症状をおこします。

※コメント欄は、同じ病気で闘病中など、飼い主様同士のコミュニケーションにご活用ください!記事へのご意見・ご感想もお待ちしております。
※個別のご相談をいただいても、ご回答にはお時間を頂戴する場合がございます。どうぶつに異常がみられる際は、時間が経つにつれて状態が悪化してしまうこともございますので、お早目にかかりつけの動物病院にご相談ください。

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原因

猫がグルーミング等で毛を口から摂取したことが原因となります。

症状

毛玉が消化管に留まることにより、嘔吐や便秘、食欲不振などの症状がみられます。ペルシャなどの長毛種の猫で多くみられます。

治療

症状が軽度な場合は毛球除去剤を舐めさせて、毛球を便と一緒に排出させますが、毛球が消化管の流れを障害していたり、完全に閉塞してしまっている場合には手術によって毛球を除去する外科的治療を行なうこともあります。

予防

日頃からこまめなブラッシングをし、猫が口から摂取する毛の量を減らしてあげましょう。特に長毛種の猫は注意し、上記に記載の症状が見られる場合は、早めに動物病院にご通院ください。

病気のデータ

Disease data

病気のかかりやすさ(%)

平均年間通院回数
通院1回あたりの平均単価
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みなさんからのコメント

Comment
totto
2022-06-08 00:06:02
19年になる日本猫雑種の老猫です。最近、月に4〜5回吐く日があり、胃液のような泡状の時や、餌を食べた途端に食べた餌をそのまま吐いたり、黄色い胃液のような時もあります。餌はミルで粉末に近くしたものを与えています。ほとんどお医者様にかかった事が無い子なので、最近少し心配しています。年齢が年齢なので、医師に診せて毛玉が体外に出るよう、薬を飲ませた方が良いのでしょうか。
アニコム獣医師
2022-06-13 09:52:12
>totto様
嘔吐の頻度が増える原因としては、毛球症のほかにも感染症やアレルギー、腎臓病や膵炎などの内科的な疾患、ホルモン性の疾患や腫瘍などさまざまなものが挙げられます。特に年齢の高いのネコちゃんでは、全身的になにか原因となる病気が隠れている可能性もあるため、早めに受診なさってご相談いただくことをおすすめいたします。
つむぎ
2021-09-02 18:27:17
IBDでセレクトプロテインをたべていますがこの1ヶ月ほぼ毎日毛玉を1回吐いていて病院に行ってステロイドをのんでもセレニアを飲んでもそのときだけ収まってまた吐き始めます。
食欲はあります。
アニコム獣医師
2021-04-13 11:14:47
>ととまり様
毛球症であっても排便や嘔吐物に明らかに毛玉が出てこない場合もあり、完全に否定するのは難しい部分がございます。また、嘔吐に関しては、生理的なものもあれば、毛球症以外の胃腸病やほかの全身的な病気などから起こりうることもございます。嘔吐が続いたり、元気や食欲が低下したり、痩せてくる場合は,かかりつけの先生にも一度ご相談いただくことをお勧めいたします。
ととまり
2021-04-08 13:56:25
毎日排便があれば毛球症の心配はないのでしょうか?
ほぼ毎日ブラッシングをしていますが、よく吐きます。ほとんどが未消化の餌なのですが、あまり毛玉は見当たりません。便にも目立った毛玉はありません。嘔吐の記録を取っていますが、とにかくよく吐きます。ひと月に平均して5、6回吐いています。多い月で7回ほど…
その他は至って健康そうなので、よく吐く子と思っていても問題なさそうでしょうか?

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