アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
目線はしっかりして、私を捉えるようになりました。少しだけ這い出すような動作が見られ、回復を期待しました。夜中は添い寝して、数回水を摂らせました。
しかし、回復はここまででした。
翌日2月1日朝を迎えても病状は変わらず。排尿、排便が全くないことも気になり、獣医さんに連絡をして相談しました。朝食と薬は摂ることとなり、もう1日様子見となりました。9時半頃に食事と薬を摂りました。
自宅への帰路は約1時間半。水を口元に持って行くと美味しいに何度も飲みました。途中に何かを伝えようと呻く娘をなだめコミュニケーションを図りながら帰宅しました。
それからは信じられない程の水(200〜300cc)を摂り、久しぶりに自宅で安心した眠りに就きました。夜8時頃に口元にいつものドッグフードを持って行くとほとんどを食べました。いつもの様に果物、そして薬を摂りました。
獣医さんの見立ては血液検査の結果も合わせると「脳・神経系に何らかの原因がある知覚過敏ではないか?」ということです。この投薬で改善を図り、効果がなければ次週にMRI検査をすることとなりました。しかし、「このグッタリした状態で本当に大丈夫なのか?」を尋ねると、「おそらく鎮静剤の影響で次第に回復し、明朝には立ち上がってほぼ正常になるだろう。」とのことでした。
約1時間半後に自宅を再出発。MRI受診の態勢を取ったいたため、朝から娘は飲食していません。脱水を心配しました。車内では度々苦しそうな呻き声を上げて後脚で頸部を掻こうとしました。首にはめられたネッカーが痛々しく可哀想でした。午後4時から丁寧に診察していただき、この時点でのMRI検査はしないという判断。これまで処方された薬を調整してプレガバリン、セレニアの2種が加わりました。
1月31日に浜松まで緊急搬送するために入院していたわが娘チワワを11時半頃連れに行きました。鎮静剤のせいか、眼も首も定まらずグッタリしたわが娘を目にして大きなショックを受けました。獣医さんに経過説明を受けて、一旦自宅で休ませることに。途中車内で呼吸困難様の症状が数回発生し、私は「何でこんなになってしまったのか?」と泣けてきました。