アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
少し高い台などに乗せると、わんちゃんの動きが鈍くなり、注射しやすくなることがあります。また、注射をする際、食事などで気を紛らわしている間に注射する方法もあります。また、同じところを繰り返し刺すと、皮膚が硬くなり刺しにくくなることがあります。接種部位に制限がなければ少しずつずらしながら使うこともおすすめです。注射ができた後は十分に褒めてあげてくださいね。
ミックス犬です。
2ヶ月前程から多飲多尿になり、
最近は食欲不振と吐出をしています。
私自身、この記事を見て、糖尿病なの
ではないかと、心配なのですが、
一度受診したほうがいいのでしょうか。
多飲多尿に併せて消火器症状なども伴う場合は、病気が疑われます。多飲多尿の一般的な原因としては、糖尿病以外にも副腎皮質機能亢進症などの内分泌疾患、尿崩症や腎不全などの泌尿器疾患、ワンちゃんが未避妊の場合は子宮卵巣疾患なども考えられます。また、いくつかの疾患を併発している可能性もあるため、できるだけ早めの受診をおすすめいたします。
ワンちゃんの血糖コントロールは、数値だけではなく、多飲多尿等の症状を抑える、白内障や腎疾患などの合併症を抑えることも目標になります。特に糖尿病以外の疾患もある場合には、厳密な血糖コントロールが難しい場合もあります。糖尿病治療ではインスリンの量や回数、種類などを定期的に見直すこともありますので、現在の治療方法などにご不安がある場合には主治医様にもご相談くださいね。