アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
現在は多飲多尿、体重減少などはありませんが、糖尿病の疑いで来週また病院に行きます。それまでの間、どのように過ごしているのが良いのでしょうか?
ドッグフードは病院から勧められたものに変えておやつもやめました。
散歩は早朝に行っていましたが、空腹時の運動は辞めた方が良いのかと心配です。
糖尿病が疑われる場合、適度な運動や適切な栄養管理が必要であると考えます。インスリン治療中でなければ、低血糖にはなりにくいため、再診までは普段通り、食前のお散歩で良いのではないかと考えられます。また、食物繊維の多い食事や低GIのもの、筋力アップが治療に役立つ場合もあります。ただ、併発疾患の有無や経過などによっても判断が異なるため、かかりつけの先生にもご確認ください。
糖尿病の影響で視力が低下してしまっているのですね。視力が落ちてしまった場合には過去の記憶を頼りに生活する子が多いので模様替えなどは控えつつ、とがった部分やワンちゃんがよくぶつかってしまう部分がある場合にはクッションなどの緩衝材を設けてあげるとよいかと思います。また、ワンちゃんは視力のほか、嗅覚や聴覚にも大きく頼ることが多いため、積極的な声掛けなども日頃の生活で意識してみてくださいね。