アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
最近、また吐くように。疲労が凄いです
腎不全は状態に合わせて投薬、食事管理、点滴などの継続的な治療が必要になります。また、リーシュマニア症も1ヵ月~数年の潜伏期間を経て発症・進行した場合は継続的な治療が必要になることがあります。
これらの病気のリスクや治療方針、費用などを担当医にしっかりと相談してからお迎えするかどうかご決断されることをお勧めいたします。
雑種7歳オスを保護施設から引き取ろうと準備していた時に腎不全が発覚しました。
3週間一緒にいて、食欲不振や嘔吐が見られたので施設の方で検査しました。さらに靱帯を痛めて注射治療中であり、無症状ですがリーシュマニアも持っています。
その後、施設の方で投薬などを行い、食欲は徐々に戻っていますが、初めて犬を飼うので自分にお世話ができるのか悩んでいます。
一般に慢性腎臓病の治療では、感染症や結石などの治療可能な疾患の有無を確認し、腎障害の原因をなるべく減らし、吐き気や脱水などに対して対症療法的に治療を行うことが主軸となります。また、ステージ4では通常リンを制限した処方食を与えることが推奨されますが、経過や病態によって異なります。食事内容は治療に大きく関わりますので、主治医に再度ご確認なさることおすすめいたします。