アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
本日気管支炎と診断され、ステロイドと抗生剤の注射をしてきました。
受診前は食欲もあり、それなりに元気だったんですが受診の後からご飯も食べず、ずっと伏せをしています。
どこまで家で様子見るのがいいんでしょうか。咳が出てるので苦しい為仕方ないのでしょうか。
ご通院当日は、疲れなどから活動量が低下するわんちゃんもいらっしゃいます。ただし、気管支炎の悪化が、元気や食欲に影響することもあります。呼吸数増加、苦しくて横になれない(犬座姿勢)、ゼーゼー音、あえぎ呼吸、チアノーゼなどの呼吸状態の悪化が見られたり、元気・食欲の低下が改善しない場合は、再度、かかりつけの先生にご相談されることをお勧めいたします。
呼吸器系の症状がみられる場合、ワンちゃんが興奮するような激しい遊びは、咳などをさらに誘発する可能性もあるため、避けていただく方が良いと考えます。幼いワンちゃんなど、安静にすることが難しい場合は、お座りの練習など、静かな遊びを取り入れていただくと良いでしょう。咳込む際は、背中をさするなど、ワンちゃんがそれ以上興奮せず、落ち着いて呼吸を整えられる状況を作ってただければと思います。