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一時的な原因で巨大食道症が起こった場合、後日食道の拡張が消失する可能性があります。また、再撮影時の食道内内容物が少なかった場合、レントゲン検査のみでは食道の拡張がわかりづらいケースもあります。再検査の際は、造影剤を使用したレントゲン検査を行うかも含めて、かかりつけの先生と相談されることをお勧めいたします。"
次回のレントゲン検査等で、拡張がみられなければいいのですが、やはり一日何回かは嘔吐するので、かかりつけ医ともよく相談してみます。
当初は、立て抱きベイリーチェアにて立位体勢保持で落ち着いていたのですが一週間前ぐらいから食べた物全部吐出状態。(それまではいくらかは胃袋に送りこみ事ができてたみたいで。吐出の量もたべた1/5程度。)現在点滴だけ栄養摂取出来ない状態。フード工夫してふやかしても粉末状態にしても効果なし。食べたものが胃にいかなくなり困っます。どうしたら?
巨大食道症の原因は、食道炎・甲状腺機能低下症や筋無力症など様々で、元の原因疾患が悪化すると、巨大食道症の管理も難しくなる場合があります。立位で粉末フードを食べさせても嘔吐する場合、ミルクなどの液体に完全に切り替えたり、基礎疾患について検査し、そちらの治療を行うことで改善することもあります。状況により対応方法が異なるため、かかりつけの先生に早期に相談ください。