アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
一般に癌の大きさや浸潤具合によっては疼痛があるケースもございます。癌に対しては外科手術や化学療法、放射線治療などがありますが、他にも緩和治療もあります。主治医様に実際に状態を診てもらい痛みの有無を判断いただくことをお勧めします。よろしければ、こちらの記事もご参照ください。https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1432
ワンちゃんの肝臓腫瘍の治療は、症状等に合わせて様々です。閉腹後も食欲があり投薬が可能なら、肝臓用の療養食や、肝機能改善薬、サプリメント等の処方を行う場合があります。また、腫瘍の種類が確定した場合は、抗がん剤投与を行うことや、自己免疫力を強化し抗腫瘍効果薬の処方を行う場合もあります。ワンちゃんの状況により様々な選択が考えられますので、一度かかりつけの先生にご相談をお願いします。
もともと心臓病があり心臓薬と強心剤を服用しています。今回胆管肝炎になり痙攣まで起こし利胆薬など5錠服用+点滴
肝臓数値1000
治療をやめたほうが犬のためでしょうか?
お年を重ねてくると治療期間も長くなり、内服薬の種類も増えてくることと思います。治療をやめることでストレスが軽減される可能性もありますが、症状の悪化により体力的にお辛い状況に陥る可能性もあります。完全に治療をやめるのではなく、通院回数を少し減らしたり、内服薬を必要最低限のものに絞ることで、QOLが向上することもございますので、今後の治療方針について再度ご相談頂くことをお勧めいたします。