アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
椎体不安定症など背骨や脊髄の異常のあるわんちゃんの場合、安静にしたり、安静にすることが難しい場合にはコルセット等で固定することもあります。ただ、わんちゃんによってはコルセットに慣れるまでに時間がかかってしまうこともあります。どうしても慣れない場合には、他の方法や治療を検討した方が良い場合もありますので、かかりつけの先生にもご相談ください。
一般に椎間板ヘルニアのワンちゃんで内科治療(保存療法)で改善が認められない場合には、外科的な治療が検討されます。手術後に歩けるようになるかは、ヘルニアの部位、神経の障害の程度、また選択される手術法や術後のリハビリへの取り組みによっても異なりますので、主治医の先生に再度確認していただくことをお勧めいたします。
数年前に椎間板ヘルニアと診断され、
5年位の間に2度症状が出ましたが、薬を飲んだりすると2,3日でいつもの元気にもどるのですが、今回は一歩も動けず頭も上がらなくなってしまいました。
前足も後ろ足も全く動かないので、とてもつらいです。
レーザー治療を受けていますが、回復しなければ手術だそうです。
手術をすればリハビリなどをて歩けるようになるのでしょうか。
椎間板ヘルニアの場合、症状の強い急性期は基本的には絶対安静が必要です。
炎症が強い時に動いてしまうと、炎症が広がり、更に症状が悪化してしまうことがあるため、リハビリ開始の時期については慎重な見極めが必要です。
リハビリ開始時期については、担当の先生にご確認ください。