アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
13歳なので今年ワクチンを打っていません
cpv 20倍 というのは 感染していないと思ってよいですか?
CPV(犬パルボウイルス感染症)に対する抗体価は感染の有無ではなく、感染に対する防御力を示します。160倍以上は予防効果が高く、40~160倍は十分とは言えないため追加接種が必要、40倍以下は追加接種・感染防御対策が必要な状況と判断します。20倍ですと、ウイルスから体を守る力が十分でない可能性があり、感染のリスクが高まります。先生ともワクチン接種や旅行について相談なさってください。
術後に傷口から漿液が出る場合もありますが、創傷の治癒と共に漿液の量は減ることが多いです。ただ、術後から長期間の日数が経過していたり、漿液の色が以前の状況と異なる場合は、感染症や炎症を起こしている可能性もあります。漿液の色や粘調性を肉眼や顕微鏡などで見た上で、培養検査や投薬治療を行うなど、今後の治療方針が変わる可能性もありますので、かかりつけの先生にご相談お願いします。