アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
1週間ほど前に病院にかかり、恐らく親猫がパルボウイルスに感染しておりその影響で小脳がうまく形成されなかったのではないかとの診断を受けました。神経系に効く薬と免疫力を高める薬を処方してもらったのですが、2日ほど前からお腹に内出血のような赤みがあります。薬の副作用ということはあるでしょうか?
内出血の様な跡がみられる際には、外傷や血液凝固異常などの疾患で見られることが多いです。ただ、薬の副作用でそのような症状が見られることもあります。どのような薬を内服しているか、また現時点での猫ちゃんのご状況によっても今後の対応方法は異なってきますので、まずはお早目にご受診されることをお勧めいたします。
もしもねこちゃんのお腹に猫回虫がいた場合、一度の投薬では完全に駆虫できないこともあります。そのため、先住ねこちゃんと一緒にするのは、投薬後にきちんと駆虫ができたことを確認してからがお勧めです。かかりつけの先生にもご相談し、いつから一緒に生活しても良いか、ご確認いただくと良いでしょう。
カプセルなどのお薬は、猫ちゃんの喉や食道に張り付いてしまう可能性がありますので、投薬後は6cc程度のお水を飲ませることもお勧めです。ただ、お水を飲ませる際の誤嚥にはご注意ください。また、様々な種類の投薬補助製品が販売されていますが、お薬の種類によっては自宅で錠剤を砕くことを推奨しないケースなどもございますので、投薬の方法について再度主治医の先生にご相談しながら検討なさると安心です。