アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
避妊手術で全身麻酔を掛ける際、他の手術を同時に行う場合もあります。麻酔のリスクを考え、1回で済ませた方が良い場合もありますし、手術が長時間に渡ったり、ワンちゃんの年齢や状態を考えると2回に分けたほうが良い場合もあります。どの方法がワンちゃんにとって一番良いか、かかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めします。
手術後は患部の違和感などで排泄を我慢する場合もあり、このような場合は、術後数日でおちついてくるかと思います。トイレに入って排泄の姿勢をとっていますので、排泄できているか静かに見守っていただけたらと思います。あまりにも排泄をしないようであれば、かかりつけの先生にもご相談いただくようお願いします。
ワンちゃんは発情期に排尿の頻度が多くなる事があります。そのため、トイレ以外で排泄してしまう場合もあるかもしれません。トイレについては上手くできたら褒めることを続けていただけたらと思います。
また、発情は一般的に生後6〜12ヶ月頃で迎えると言われていますが、犬種や個体などによる差がありますので、遅くに初めての発情を迎える場合もあります。
避妊手術と肛門嚢の除去手術はやはり体の負担を考えると別々にしたほうがいいですよね?