アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
今度、猫白血病の検査を受けようと思いますが、かかりつけの動物病院で受けられるのは猫風邪と猫白血病の4種混合ワクチンです。
もし陽性だった場合、4種混合ワクチンを接種しても問題ないでしょうか?
ワクチネーションガイドラインによると、猫白血病ウィルスに感染していた場合猫白血病ウィルスワクチンの接種は推奨されません。結果確認後、かかりつけの先生と相談しワクチン計画を立てることをお勧めいたします。
陽性の猫には「有効ではない」という記述はいくつか見ましたが、やはり「推奨されません」なのですね。
かかりつけの先生がどのように判断されるか分からないので、少し戸惑っています。
先日、一番若い4歳半の子を白血病で亡くしたので、同居猫の検査をする予定でいます。
猫たちのために勇気をだして先生とちゃんと話してみます。
ありがとうございました。
兄弟猫たちは接種後に下痢、発熱の症状が出たため、アナフィラキシーショックに繋がる可能性も考えて来年から接種は中断と獣医さんから言われています。ワクチンを打たないことのリスクは非常に高いのでしょうか。また、飼い主としてどんなことを気を付けたら良いでしょうか。
ワクチン未接種のリスクは、ねこちゃんの生活環境により異なるため一概には言えませんが、ワクチン予防できるウィルスの中には、感染力が強いものや、重症化するものもありますので、リスクは伴うと考えられます。ただし体質などにより接種が困難な場合は、清潔な環境を保ち、他の動物との接触を避け、定期的な健康チェックやストレスを減らす工夫が大切です。主治医と相談しながら、最善のケアを心がけましょう。