アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
ワクチンの副反応であれば、ワクチン接種後数日で良くなることがほとんどです。下痢が続く場合には、副反応以外が原因の可能性もあるため、受診しましょう。ワクチンアレルギーがある猫ちゃんの場合、ワクチン接種前にアレルギー反応を抑えるお薬を投与する、ワクチンの種類を変える、ワクチンの効果がどのくらい残っているか抗体価を調べる等の対策をすることがあります。かかりつけにご相談されると良いでしょう。
ワクチンの後に体調不良になる原因としては、ワクチンの副反応(接種部位の痛みや発熱)や、ワクチンアレルギー(嘔吐・下痢、顔の腫れ、じんましん)、慣れない通院によるストレス等様々です。翌日以降も食欲不振、ぐったりする、吐く、熱がある、接種部位を痛がるといった症状がでる場合は、動物病院を受診されてください。
昨日午前中に1回目の3種ワクチンをしました。午後から静かになり夜になると回復してごはんも食べました。2日目の今朝もごはんも食べ走り回ったのですが午後から食欲不振で静かに寝ています。何も食べてくれず。いつも走り回っている活発な子なので大変心配しています。
ねこちゃんの食欲がない場合、ご飯が好みでないなど病気以外の原因もありますが、口内炎等によりお口に痛みがある、消化器や腎臓、肝臓に異常があるなどの病気による可能性もあります。腎不全の場合、老廃物が体に溜まることで消化器の粘膜が荒れたり、気持ち悪さから食欲が落ちることがあります。原因を調べるには、血液検査や超音波検査等が必要です。検査についてはかかりつけの先生ともご相談ください。