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年齢や体調などによっても肛門腺内の分泌物の溜まるスピードや臭い、色などが変化することがあります。お尻を気にする場合は肛門腺が溜まってきてることが原因のこともあれば、他にも肛門腺炎や会陰ヘルニア、脱肛、寄生虫疾患、うんちの切れが悪い、皮膚病などが理由のこともあります。肛門腺を絞って間もなくお尻を気にする状態が続く場合には、肛門線やお尻周りに異常がないか診てもらうことをお勧めします。
通常、ウンチをする時に肛門腺内の分泌物が排泄されるため、肛門腺が溜まっていない子であれば積極的な肛門腺絞りは不要です。しかしながら、肛門腺が出にくい子も多いです。次回受診時に、主治医様に肛門腺の溜まり具合を診てもらい、絞る必要があるかご相談いただくことをお勧めします。