アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
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肛門腺に液体が溜まるまでの期間はワンちゃんによって様々ですので、溜まりやすい場合は1週間から10日に1回絞ることもありますし、溜まりにくい子は2~3カ月に1回の場合もあります。また、お尻をこすったり気にする場合は、肛門腺が溜まっていることもありますし、皮膚炎など他の原因もありますので、一度かかりつけの先生にもご相談ください。
今思うと2代目の柴が恐らく肛門腺が原因で化膿してしまったようです。母親が行った獣医からは塗り薬しか貰って居なかったと記憶しています。肛門絞りは初めて聴きました。外犬で庭で駆けずり回り元気な子でしたが、長い事肛門の化膿には悩まされていた子だったので気の毒でした。
今は御社のようなサイトがあって良い時代ですね。
肛門腺の中の分泌物は毎日生成され、量はワンちゃんによって異なります。状況によっては頻回肛門腺しぼりを行うこともありますが、毎日行うと皮膚が赤くなるなど症状が出る場合もあります。また肛門腺を毎日絞らないといけないほど多量に溜まる場合は炎症を起こして膿や血液が溜まっている可能性がありますので、再度かかりつけの先生に問い合わせいただくことをお勧めします。
肛門腺が貯留するペースは個体差があり、1週間に1回から、2~3ヶ月に1回の子までいます。フードを変更しても変化が無い場合、これまでと同様にこまめに絞っていただく事が多いですが、お尻を引きずることで肛門腺の炎症をくり返したり、用手にて絞れない場合、腫瘍ができた場合は摘出手術を勧めることもありますので、今後の方法はワンちゃんの状態により変わりますので再度先生とご相談ください。