アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
お写真の様に、赤みや毛がない様子が見られる場合には、皮膚糸状菌症による脱毛だけでなく、細菌性皮膚炎、ねこちゃんが舐めている、おうちに来る前に傷があった等様々な原因が考えられます。万が一、皮膚糸状菌症でしたら皆さまにも感染する可能性があるので、早めに受診していただき、皮膚の状態をしっかりと診ていただくことをお勧めいたします。
その時、左前足に切り傷のようなものがあり、その後、傷の周りの毛が抜けるようになりました。そして昨日、初めてのお風呂に入れたところ、抜け毛の範囲が広くなってしまいました。痛みや痒みはなさそうです。これは何でしょう?
猫の皮膚に外傷があった場合、傷やかさぶたが治癒した後に、周囲の毛も抜ける場合があります。ただ、傷とは別に細菌感染や真菌(カビ)感染を生じている場合、感染症により脱毛部位が広がることがあります。今後も脱毛が拡大するようでしたら、原因を確定し治療を行う必要があるため、一度かかりつけの先生に診ていただくことをお勧めします。