アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
動物病院で使用するホウ酸綿で、目やになどで汚れた猫の眼周囲を拭くことはありますが、傷の内部が化膿しポケットになっている場合、それだけでは不十分のことがあります。また、ふき取る際に痛みを生じたり、膿が目に入る可能性もあるので、一度病院で診てもらった上で、家庭でも可能な処置を先生からアドバイスしていただくのが一番良いと思います。
傷の治りが悪くなかなか治りません。
家猫が処方された、アモキクリア錠があるので飲ませても大丈夫でしょうか?
傷の治癒が悪くなる原因は様々で、エイズや白血病、FIPなどのウィルス感染が根本にある、傷が深部まで到達している、難治性の細菌に感染している、外傷部位を舐めて感染を繰り返している、などが考えられます。家猫ちゃんが処方された薬が、外の猫ちゃんの外傷に適切な薬とは言い切れないため、一度診察を受けて薬を処方いただくことをお勧めします。
一般的にネコちゃんがひっかかれて傷ができてしまった場合には、小さく浅い傷であれば患部を清潔に保つことで自然と治ることもあります。気にして触ってしまうことで二次感染を起こす可能性もあるため、判断が難しい場合には、早めに受診いただき、傷口の状態をかかりつけの先生にも診察してもらうと安心です。