アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
ネコちゃんの外傷は、時間や日数が経過してから化膿が生じたり、炎症が周囲の組織に波及する場合があります。ただ、治療により痛みや炎症が軽減されれば、食欲・元気共に戻ることが多いです。食欲は健康状態を表す大きなバロメーターですので、食欲が出てきている場合は経過良好と考えられますが、実際のネコちゃんの状態についてはかかりつけの先生にも伺っていただきますようお願いします。
傷は治り掛けの時期が一番痒く、カラーでカバーされた部分もグルーミングが出来なかったため、カラー離脱直後は同様のネコちゃんが多いです。瘡蓋が剥がれる・出血するほど舐める場合は、カラー装着が必要ですが、そのようで無ければ外したまま様子を見る場合もあります。また、痒がる部位をブラッシングしたり、皮膚を綺麗に拭くことで痒みを軽減出来ることもあるため、再度かかりつけの先生にご相談ください。