アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
現在、1歳7ヶ月の女の子猫です。生後、約3ヶ月位の時に保護し、家の子になりました。
血液検査の結果、猫免疫不全ウイルス感染症が陽性でした。保護した頃から口臭があり、診断の結果は歯肉炎で、薬などの治療で治るのは見込めず全ての抜歯手術が必要という事でした。ですが、この年齢で全歯抜歯で良いのか、という不安があります。診断は病院によって違いはありますか?
全部抜かなくても治療法があると思うので、大きな手術の時はもう1件他の病院で診てもらうことをお薦めします。
知り合いの猫ちゃんで、足を切断しないといけないと言われて、ほかで診てもらったら切断しなくても治療して治った方もいます。
仔猫ちゃんの歯周病についてですが、乳歯が抜け永久歯に生え変わる時期になりますと、乳歯と永久歯の隙間に食べ物のカスが溜まりやすくなり歯肉に炎症を来す場合があります。今後も継続してこまめにお口の中を観察し、かかりつけの先生にも歯の様子をチェックして頂く事をお勧めいたします。
家の猫(雑種、生後5ヶ月の雄)が
口臭が凄く歯茎が腫れていたためこないだ病院に連れていったら歯周病でした。現在投薬治療中です。予防接種も2回すんでおり、エイズ白血も陰性です。こんなに小さいうちでも歯周病になるのは何故なんでしょうか?
ネコちゃんが高齢になると、歯周病や歯肉炎など何らかの症状が現れる場合が多いです。歯茎のところに何か出来物があるというご相談かと思いますが、口内炎で炎症を起こし腫れている場合もありますし、良性腫瘍、悪性腫瘍のこともあります。一度かかりつけの先生に診ていただくことをお勧めします。