飼い主さま約3,700名に聞いた、ペットとの避難と防災の備え
2026.08.24災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。災害への備えが大切だとわかっていても、「どうぶつさんとどこへ避難する?」「避難生活では何が必要?」など、具体的に考えると迷うことも多いのではないでしょうか。
アニコム損保では、ペット保険のご契約者3,655名を対象に「防災に関するアンケート」を実施しました。飼い主のみなさんは、災害時の避難についてどのように考え、どんなことに不安を感じているのでしょうか。アンケート結果を見ていきましょう。
どこへ避難する? 約6割が「在宅避難」を想定

まずは、災害が起きたときの避難先について見てみましょう。
「災害時の主な避難先として想定している場所」について聞いたところ、「在宅避難(自宅で待機)」が59%で最も多く、次いで「車中」が21%となりました。

一方、近隣避難所のペットの受け入れ内容を把握している人は30%にとどまりました。
また、防災対策が進まない理由について聞いたところ、最も多かったのは「避難所の体制が不明で不安」で、53%でした。いざという時に慌てないためにも、近隣の避難所がどうぶつさんを受け入れているか、事前に確認しておくことが大切です。

どうぶつさんとの避難生活、約8割が「精神的ストレス」を心配
どうぶつさんと一緒に避難生活を送ることになった場合、どのようなことが心配なのかを聞いたところ、最も多かったのは「精神的ストレス」で78%。次いで「トイレ・排泄」が62%、「他の人・どうぶつとのトラブル」と「健康管理」がそれぞれ57%でした。

心配なことは、どうぶつさんの種類によっても違いが見られます。猫の飼い主さんでは「迷子」、うさぎ・鳥の飼い主さんでは「温度/湿度管理」への不安が多く挙がりました。避難時に必要な備えを考える際には、一緒に暮らすどうぶつさんならではの心配ごとも想定しておきたいところです。
17%が避難を経験。経験者が備えていたものは?
では、実際に避難を経験した人は、どのような備えをしているのでしょうか。
過去の災害で、在宅避難を含む避難を経験した人は17%。避難経験者と未経験者を比較すると、備えているものにも違いが見られました。
「タオル・ケア用品」は避難経験者51%、未経験者40%、「停電時の電源」は42%と32%、「ペットの写真」は32%と22%で、いずれも避難経験者のほうが10ポイント以上高い結果となりました。

「タオル・ケア用品」は避難経験者51%、未経験者40%、「停電時の電源」は42%と32%、「ペットの写真」は32%と22%で、いずれも避難経験者のほうが10ポイント以上高い結果となりました。
いま一度、「わが家の備え」を確認しよう
防災の備えは、必要なものをそろえるだけでなく、「どこへ避難するか」「避難先でどう過ごすか」まで具体的にイメージしておくことも大切です。今回のアンケート結果も参考に、どうぶつさんと一緒に避難する場面を思い浮かべながら、「わが家の備え」を改めて確認してみてはいかがでしょうか。
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公開日:2026.8.27



