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プレスリリース≪報道関係者各位≫

2012年2月7日

アニコム損害保険株式会社

~もうすぐバレンタイン、愛犬にはチョコレートをあげないで~
犬のチョコレート中毒は2月が最多!誤飲に注意

 アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 小森 伸昭)は、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の保険金請求データを基に、犬のチョコレート中毒に関する調査を行いました。

2月にチョコレート中毒が急増!

 月別にチョコレート中毒での保険請求件数を集計したところ、2月が最も高く、合計215件中44件でした。バレンタインシーズンの2月は、特に注意が必要です。

犬のチョコレート中毒の請求件数

 契約者向けに行ったアンケートでは、91.0%の飼い主が、チョコレートを摂取すると、犬が中毒を起こすことを知っていました。誤飲で通院した飼い主から獣医師がよく聴くことばでも、「ちょっと目を離したすきに」が92.5%、「『あっ』と思った時には、もう遅くて」が91.3%と多く、わずかな不注意が事故に繋がっていることがわかります。
 また、172人の獣医師のうち141人がチョコレート中毒を診療した経験があり、うち9件は死亡に至ったと回答していることからも、チョコレート中毒が身近に起きる危険な事故であることがわかります。

 1年間で最もチョコレートの消費が多い2月(※)は、愛犬の身近にもチョコレートが多くなります。愛犬の届かない場所にチョコレートを置くことを心がけ、事故を予防するとともに、万が一事故が起きた場合には、すぐに通院できるよう動物病院を探し、備えることが愛犬へのバレンタインのプレゼントと言えるのかもしれません。
※ 平成22年総務省家計調査報告より

飼い主さん3,313人に聞きました
これらが犬に中毒を起こすことを知っていますか?

中毒物 知っている人の割合(%)
ネギ類 97.6
チョコレート 91.0
観賞用ユリ 29.1
ポインセチア 24.6
シクラメン 20.0
チューリップ 15.0
αリポ酸
(ひと用サプリメント)
12.6

獣医師172人に聞きました
誤飲で来院した飼い主からよく聴く言葉

よく聴くことば 割合(%)
ちょっと目を離したすきに 92.5
「あっ」と思った時には、もう遅くて 91.3
危ないといつも気を付けていたのですが 63.6

チョコレート中毒とは

 チョコレートに含まれているテオブロミンが心臓、中枢系神経を刺激し、血圧上昇、不整脈等の症状や、興奮、痙攣、昏睡等の中枢系神経における異常がおこることがあります。チョコレート中毒は、慢性的な摂食時などでは死に至ることもあります。また、テオブロミンの含有量はチョコレートの種類によってかなり違います。症状は犬の体重や体質によっても異なりますが、体重10Kg の犬が100gぐらいのチョコレートを摂取した場合でも症状があらわれる可能性が高いといわれています。ちなみに一般的な板チョコは1枚で約70gですので、小型犬の場合は一かけらでも要注意です!

調査方法
2009年度にアニコム損保に契約した犬257,403頭(全年齢、性別不明含む)のうちチョコレート中毒で請求があった請求件数215件を月別に集計した。

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  塩澤
FAX:03-6863-8257