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プレスリリース≪報道関係者各位≫

2011年12月21日

アニコム損害保険株式会社

~犬の異物誤飲に関するアンケート調査を実施、人の乳幼児の誤飲事故と同様の傾向も~
冬場は犬の異物誤飲事故が増加、12月が最多

■年齢別の発生では、0歳が4.44%と最も高く、1歳2.52%、2歳1.79%と逓減
■誤飲したものは「プラスティック製品」「人の医薬品」「チョコレート」がトップ3

 アニコム損害保険株式会社(東京都新宿区:代表取締役社長 小森 伸昭)は、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」の保険金請求データを基に、犬の異物誤飲に関する調査を行いました。

異物誤飲事故、12月は特に要注意!

 月別に異物誤飲が全体の請求件数に占める割合を集計したところ、12月が最も高く、1月から3月まで高めの傾向が続いています。クリスマスやお正月、バレンタインなどのイベントが続くこの季節には、特に注意が必要です。

 「冬休みで家族が家にいる時間が長い」、「来客が増える」、「大掃除や年越し準備などで愛犬から目を離してしまう時間が増える」などが要因として考えられます。

異物誤飲の請求が占める割合

年齢別発生率は人の乳幼児と同様の傾向

 異物誤飲の発生率を年齢別に集計したところ、人の乳幼児の誤飲事故が、6ヶ月~2歳までに多く発生し、3歳以上では件数が少なくなるのと同様に(※)、0歳が4.44%と最も高く、1歳で2.52%、2歳で1.79%と、年齢が上がるごとに発生率が低下し、3歳以降は安定する値を示すことがわかりました。

  • (※) 人の乳幼児の誤飲に関するデータ 厚生労働省 平成21年度 家庭用品に係る健康被害病院モニター報告より

年齢別発生率

誤飲してしまうものNo.1はプラスティック製品

 合わせて、ペット保険の契約者に異物誤飲で動物病院に通院した経験のあるものをうかがったところ、「プラスティック製品」「人の医薬品」「チョコレート」と続きました。「プラスティック製品」「医薬品」は、人の乳幼児の誤飲事故でも多く発生していて、同様の傾向が見られます。その他では、「ボタン」「犬用のおもちゃ」などが多く、飼い主や愛犬に身近なものが、異物誤飲の原因となっていることがわかります。
 また、クリスマスによく見られるフライドチキンなどの鳥の骨は、噛み砕いて割れた骨片が消化管などに刺さってしまうことがある ため、愛犬には与えないようにしましょう。

通院経験のある異物 頭数(頭)
プラスティック製品 116
人の医薬品 94
チョコレート 69
靴下やタオル、雑巾などの布類 57
石や砂 47
アクセサリー等の小物 47
果物や梅干しの種 43
タバコ 43
ネギ類 43
乾燥剤 40
(団子や焼き鳥などの)竹串 34
鳥の骨(フライドチキンなど) 33
ボール 31
ひも 29
犬用おやつ 27
ジャーキーなどの食品やその包装物 26
犬用ガム 23
その他 471

0歳のバーニーズ・マウンテン・ドッグは要注意

 0歳の犬種別発生率では、「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」が12.13%と最も高く、「フラット・コーテッド・レトリーバー」が10.26%と続きました。
 異物誤飲を防止するには、環境の整備が最も大切です。室内や愛犬の生活スペースを愛犬の目線で見直しし、事故のない年末年始をお過ごしください。

0歳の犬種別発生率

調査方法
2009年度にアニコム損保に契約した犬252,414頭(0~10歳)を対象に保険金請求データを集計した。
誤飲したものに関しては、アニコム損保のペット保険「どうぶつ健保」契約者で、異物誤飲で通院した経験のある方を対象にインターネット上でアンケートを実施。
実施期間
2011年12月6日~12月14日 (有効回答数 1,119)

本件に関するお問い合わせ先

アニコム損害保険株式会社 経営企画部(広報担当)  塩澤
FAX:03-6863-8257