粟粒性皮膚炎(ぞくりゅうせいひふえん) <猫>

概要

Overview

猫で多く見られる皮膚病のひとつで、粟粒くらいの丘疹がみられるために粟粒性皮膚炎といわれています。原因の一つとしてアレルギーがあると考えられ、病変部分からは白血球の一種である好酸球が多数見られるのが特徴です。

 

※コメント欄は、同じ病気で闘病中など、飼い主様同士のコミュニケーションにご活用ください!記事へのご意見・ご感想もお待ちしております。
※個別のご相談をいただいても、ご回答にはお時間を頂戴する場合がございます。どうぶつに異常がみられる際は、時間が経つにつれて状態が悪化してしまうこともございますので、お早目にかかりつけの動物病院にご相談ください。


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原因

この病気が発生するはっきりとした原因は分かっていませんが、アレルギーや感染症などとの関与があるといわれており、その中でもノミアレルギーを原因とする発症が多いようです。その他、細菌感染や食べ物、ストレスなども発症の要因となるといわれています。

症状

主に背中や頭部(耳介や鼻など)、頚部に粟粒状の小さな丘疹が多数みられます。痒みを伴うことが多く、また、飼い主さんは猫に触れた際のざらざらした感触で発見されることがあります。痒みが強い場合、猫が自ら舐めたり掻いたりすることで、脱毛や赤み、出血や皮膚のただれなどが同時にみられることがあります。

治療

原因がわかっている場合はそれを排除します。炎症や痒みを抑える目的で、副腎皮質ホルモン剤を投与したり、皮膚の状態によっては抗生剤などを投与します。

予防

ノミが原因となっていることが多いため、定期的なノミの予防をしっかり行いましょう。また、普段から猫とスキンシップを行うことで、早期発見、早期治療を心がけましょう。

病気のデータ

Disease data

病気のかかりやすさ(%)

平均年間通院回数
通院1回あたりの平均単価
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みなさんからのコメント

Comment
シロ
2024-05-31 13:16:37
病気になって 一ヶ月くらいです。野良ちゃんです。最初腰か  ら口にグワッって感じで息してましたが、今は、ヨロヨロです。可哀想だが、猫を触る事も出来ません。肺、甲状腺、ガン、等と思っています。猫は死と言う事を知っているので しょうか?
アニコム獣医師
2024-06-05 13:22:32
>シロ様
ねこちゃんは残りの時間が少なくなると、よく鳴いたり、隠れるようになるとい言われております。また、食欲が落ちたり、口を開けて呼吸することもあります。全身状態も悪化しているようですので、可能であれば、段差や動きにくい場所をさけ、日中の暑さや朝晩の冷え込みをしのげるようにしてください。また、お水やごはんを自由に摂取できるようにしていただければと思います。
かぐらにゃん
2024-03-05 18:53:17
背中の毛の中に瘡蓋のようなブツブツしたものができてます。
少し血が混じったような?
最初は一つだけでしたが気がついたら2つ出来てました。痒がってる様子はないです。
もう9歳です
なるみ
2024-01-01 20:39:35
猫の背中、毛の根元白い塊があります。かさぶたのようなフケの塊のような。痒がってる素振りはなく触っても痛がりません。なにか病気なのでしょうか?
アニコム獣医師
2024-01-09 16:31:45
>なるみ様
ねこちゃんの皮膚にかさぶたやフケのようなものがある場合、新陳代謝で剥がれた正常なフケのこともありますが、フケの量多かったり、フケが大きい場合は皮膚が乾燥していたり、けがや細菌・真菌感染などのより皮膚炎を起こしているといった可能性も考えられます。良化しない場合には、一度受診されることをお勧めいたします。

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