アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
わんちゃんの偽妊娠は、ホルモンの変化が主な原因であり、あまり心理的な要因は影響しません。同居しているわんちゃんの発情に影響を受け、行動や食欲が変化することはありますが、発情期ではないわんちゃんが偽妊娠を起こす可能性は低いです。13歳という年齢を考えると、病気による食欲不審の可能性もありますので、早めに主治医の先生にご相談されることをお勧め致します。
2日前から偽妊娠の症状がみられます。
ですが、前回にはなかった、震える、抱き上げようとする際に、前脚あたりに手をかけると、全身に力が入った様に体が硬くなる気がするなどの症状があります。
どこか痛いのか心配です。
毎月の様におっぱいの一部が腫れて母乳の様なものが出ています。数日したら腫れも治まり母乳も止まります。偽妊娠なのかと思いましたが、巣作り・食欲不振などはありません。
7歳ですが、避妊手術を受けた方が良いのでしょうか?
犬種特有の心臓病も今のところ症状はありませんが、心臓の雑音ありと診断されています。
偽妊娠では、必ずしも巣作りや食欲不振が見られるわけではありません。偽妊娠が続くと、乳腺炎を引き起こすこともあります。避妊手術をすると偽妊娠は抑えられますし、子宮蓄膿症や卵巣腫瘍といった女の子特有の疾患を予防することもできます。心雑音があっても全身麻酔が可能な場合もあるので、まずは本当に偽妊娠の状態なのかも含めてかかかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めいたします。