アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
マイボーム腺腫の場合、再発を防ぐなら、腫瘍の部位と一定周囲を含めての切除が推奨されます。その場合は、術後にカラーを装着し、一定期間の経過観察が必要になることが多いです。なお、レーザーで焼く場合、腫瘍だけを焼き切るのか、周囲まで大きく切除するのかにより、術後経過が変わります。どの方法が良いかは犬の年齢、性格により変わってきますので、一度先生とご相談ください。
昨年の夏頃から瞼の縁に白っぽく出来ていたのが徐々に大きくなり今は突き出す程大きくなってしまいました。
かかりつけ医に相談したら切除するには全身麻酔をするようで、実は昨年の5月から花粉症の様な症状がでてくしゃみ、鼻水で鼻が塞がる位で点鼻薬、内服薬(抗生剤など)を処方してもらい
その為に鼻呼吸ができないので全身麻酔をすると呼吸停止になるかもと言われました。
マイボーム腺炎は完治することもありますが、腫れが残ったり、他の所に発生することもあります。完治の可能性を高める方法として炎症を起こしている部位を切除する方法がありますが、全身麻酔下での手術となるため、ワンちゃんに多少の負担が掛かります。全身状況や年齢によっては、目薬や投薬治療のみに限定することもありますので、今後の対応方法については再度かかりつけの先生にもご相談願います。