アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
パルボウイルスは獣医師が推奨するスケジュールでワクチン接種を行っている場合、成犬でしたら感染しないこともありますし、感染しても軽傷で済む場合も多くあります。ただ、長期間ワクチン未接種でしたり、抗体価が下がっている場合は、成犬でも重症化することがあります。ワンちゃんの状況により症状は異なりますので、かかりつけの先生にも聞いてみて下さい。
パルボウイルスに感染していると診断されました ワクチン接種していても感染するのでしょうか
体内に母犬からの移行抗体が多く存在する時期にワクチン接種をした場合、抗体が十分に作れないことがあります。そのため、1-2回目のワクチンの時期によってはパルボウィルスに感染する可能性がございます。また、ワクチン接種で100%予防できるわけではないため、接種しても感染する可能性もありますが、軽傷で済むことが多いとされています。
幼い子犬ちゃんですと、まだ体力もないため症状が続いている場合には注意が必要です。また、検査で陰性となっても、念のため数週間は排泄物の速やかな処理や消毒などの感染対策をしてあげた方が安心です。パルボウイルス感染症の場合、保健所への報告は必要ありません。ショップさんの補償についてはこちらではわかりかねますので、ショップにご確認ください。豆柴ちゃん、どうぞお大事になさってくださいね。