アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
2か月前に手術した後に、内臓が癒着してしまう可能性は少ないとは思いますが、ゼロではございません。ただ、嘔吐や食欲不振、下痢は他の疾患のサインとして広く見られる症状ですので、他に胃腸炎や膵炎、異物誤飲などの可能性もございます。
一度かかりつけの先生にもご相談されたうえで、身体検査をされることをお勧めいたします。
子宮蓄膿症は、避妊手術をしていない高齢のわんちゃんでの発症が多い病気ですが、若いわんちゃんでも発症する可能性はございます。ただ一般的には、ヒートが終わった後の発情休止期に発症することが多いので、体調不良の時期から子宮蓄膿症でない可能性も考えられます。嘔吐や体調不良はヒートそのものや、その他の原因でも起こり得ますので、受診時には全身的にチェックしていただくことをおすすめいたします。
元気が無く、嘔吐もあります。
色々調べてみたら、子宮蓄膿症の症状とも似ているので注意が必要と書いてありました。
明日病院に行くつもりですが若いわんちゃんでもかかりうる病気なのでしょうか?
乳腺腫瘍は切除前に良性か悪性かの判断をすることが難しく、遠隔転移のリスクもあることから、早期の手術がおススメです。また、未避妊のワンちゃんは将来、子宮蓄膿症になる危険性もあるため、そうなってから緊急的に手術を行うよりも、健康な状態で麻酔や手術を行ったほうがリスクが低いと思われます。ご心配な点など、主治医に再度ご確認された上でご検討なさることおすすめいたします。