アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
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鼻やのど、気管部で空気の通り道が狭くなっていることが、いびきの一般的な原因です。また、プレドニゾロンのようなステロイド剤は全身的に作用することが知られており、気管支炎などに対する抗炎症剤として処方されることもございます。しかしながら、咳の原因や状態によって使用するお薬は異なりますので、いまの症状に対して効果があるかどうかは不明です。受診の際に、主治医にもご確認ください。
数年前からたまに咳き込むことがあったのですが、最近頻繁に目立つようになっています。今日の夜中1時頃から2時間おき位で寝ている途中で乾いた咳を何度かしていました。さきほど6時30分頃もしていました。普段寝ている時いびきをかいたりしているのも気管支が狭くなっているからでしょうか?元々心臓も弱いです…。つづきます。
病院を受診しました。レントゲンを撮ったところ去年に比べて気管が細くなっていました。咳止め消炎剤と、抗生剤、気管支拡張剤、胃薬を処方されましたが咳が出始めると止まりません。この咳はずっと続くんでしょうか?
気管虚脱の場合、気管が自然に元の状態に戻ることはほとんどございませんが、炎症などによって一時的に咳が悪化しているのであれば、炎症が落ち着くことで咳の症状は改善される可能性がございます。また、内科的な治療で良好な反応が得られないケースでは、外科的な治療を行うこともございます。今後の経過に関しましては、主治医の先生にもご確認なさることをお勧めいたします。
気管虚脱のあるわんちゃんの場合、興奮している時や運動している時、高温多湿の環境、空気の乾燥、首輪などにより首に刺激が加わった場合などで咳が出やすくなることがございます。また、咳を繰り返すことにより、気管に刺激が加わったり、炎症が悪化したりすることで、症状が悪化することもございます。今後も定期的な検診と、わんちゃんの状態に変化があった場合には早めの受診をお勧めいたします。