アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
緑内障の外科治療以外の方法は、目薬を用いた内科治療が主流ですが、投薬治療や、注射薬を使用する場合もあります。また、目薬も眼房水の産生を抑制するもの・流出を促進するものなどに種類が分かれ、症状に応じて薬を選択します。眼房水の産生を抑制する薬には、経口投与できるものや注射製剤もありますので、今後の治療については主治医様とよくご相談いただくことをおすすめいたします。
ブドウ膜炎等他疾患からの続発性緑内障の場合、まずは原因となる基礎疾患の治療が重要になりますが、治療により眼圧が下がらない場合には手術を検討することもあります。ただ、術後どの程度視力が維持できるかどうかは、基礎疾患であるブドウ膜炎の状態や術後の状態にもよるため、一概には判断が難しいです。手術や今後の治療方針について、ご不安な点がある場合にはかかりつけの先生ともよくご相談くださいね。