アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
飲み込んでしまった物の大きさからすると、便と一緒に出てくる可能性が高いと思われます。2~3日は便の内容を確認していただき、ワンちゃんの元気・食欲がなくなる、嘔吐・下痢といった症状が見られた場合はすぐに受診されるようになさってください。
元気食欲に問題がなく、症状を繰り返していない場合には一時的な吐き気、あるいは咳、しゃっくり、くしゃみの可能性があり、様子を見ても問題ないことが多いです。ですが、吐き出しそうな仕草を頻繁に行い、元気食欲がない場合は、胃捻転や腸閉塞などを起こしている可能性があります。その場合には緊急性があるため、早めにご受診いただくことをおすすめします。
誤飲したものの大きさや素材などによっては自然と便として排泄されることもありますが、子犬さんは消化管が小さいため成犬よりも詰まるリスクが高いです。誤飲直後は元気でも、時間が経ってから不調になるケースもありますので、誤飲が疑われる場合には、できるだけ早く受診することをおすすめします。