アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
夜に1回、この様に血が混ざったおしっこをし、その後も2枚目の血が混ざったおしっこをし、その後少ししたおしっこはいつも通りの正常なおしっこでした。
本人は ご飯もおやつももりもり食べ、いつも通り元気です。でも おしっこが心配で様子を見るべきか、受診するべきか教えて頂きたいです。
血が混じったようなおしっこが出るときには、膀胱炎、外傷・結石等による尿管や尿道の一時的な損傷、膀胱や腎臓の腫瘍等が原因となる血尿、中毒や感染症等が原因となる血色素尿の可能性が挙げられます。元気や食欲はあるようなので緊急性は低そうですが、何等かの疾患が持続していないか一度ご受診いただき必要に応じて尿検査など受けていただくことをお勧めいたします。
生理(発情期)の出血は徐々に血液交じりの粘液へと移行し、約2-3週間で終了します。経過から考えると発情に伴う粘液の可能性が高いですが、子宮や膀胱の病気が隠れている可能性もありますので一度通院し、異常がないか確認することをおすすめいたします。