アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
mダックス9歳 80%悪性リンパ腫と言われ抗がん剤治療しても2年、しなかったら半年と言われてしまい検査結果出るまでは、どうするか考えようと思ってます。本人も今現在凄く元気で食いしん坊で普段と変わらないんです。元気な状態なのに抗がん剤治療するなんてのは…気が引けます。再発は免れないので苦しみを何度も味わわせるならこのまま緩和治療に専念してあげたいと葛藤中です。
食欲が落ちてきて検査をしたら慢性の腎不全でした。
腎臓ケアのフードを一日だけしっかり食べてくれましたが、その後食べなくなり、水も飲まなくなりました。
老衰で苦しまずにいってくれるなら…と願い点滴をやめ強制給餌も微量にしていますが、尿毒症で発作を起こさないか心配でたまりません。本人はまだたまに起きる体力があるようです。一体どうするのが最善なのでしょうか…?
「腎臓病のターミナルケアにおいて何が最善か」というのは、どうぶつさんの性格や病状、体調と飼い主様の考え方によって異なります。点滴をしている方が楽なご様子であれば、点滴をすることを選ばれる方もいらっしゃいまし、点滴によるストレスをかけないように自然のまま見送る選択をされる方もいらっしゃいます。今後の方針について、かかりつけの先生としっかりご相談されることをお勧めいたします。
点滴も強制給餌も本人が震えて嫌がっていたため、病院や家族と話し合った上で苦しまないことを祈りつつ、自然に任せる選択をして2日前に旅立ちました。
付きっきりで見守り、弱い痙攣で数回発作どめの薬を使いましたが、最後の日は眠るような穏やかな旅立ちだったと思います。
これからもあの子との楽しい思い出を忘れずに過ごしていきたいと思います。
どうもありがとうございました。