アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
膝蓋骨脱臼の場合、痛み止めの内服や安静にすることで、症状が落ち着くこともありますが、脱臼を繰り返し、痛みや動きがおかしい等の異常が続く場合、手術が適用になることもあります。また、膝蓋骨脱臼だけでなく、他の関節や筋肉、靭帯など、他の部分も痛めたという可能性もあります。後ろ足に力が入らない様子が続く場合は、再度受診されることをお勧めいたします。
膝蓋骨脱臼の一般的な治療は鎮痛・抗炎症薬、運動療法等であり、薬剤だけで症状が落ち着くこともあります。
しかし、脱臼のグレードや症状、全身状態によっては積極的な治療を行わず様子を見ることもございます。
特定の食品や医薬などをご案内することはできかねますが、関節に良いご飯やサプリメントなどはございますので、一度かかりつけのの先生にご相談いただくことをお勧めいたします。
緊張した時(例、すれ違う犬)に右後足で発生。
症状は、足の角度が50度くらいになる(無痛)。
膝関節部分を軽くさすると収まる。
40分位の散歩で10回以下、すぐ簡単に戻る。
今でに2回、関節を曲げた状態が、10分位続き約20分位で回復。
サポータは、医学的根拠、分析報告も無いので不使用。
食品、医薬で医学的評価の高いものはありませんか。
パテラのグレード2は、膝を曲げると膝蓋骨が外れるが、再度膝を伸ばしたり、手で押すと正常な位置に戻る状態です。わんちゃんのお膝の状態によっては、頻繁に脱臼を繰り返すこともあります。痛みがないのであれば、そのまま経過を見ることもありますが、脱臼を繰り返すと靭帯や骨に異常が出てしまう可能性もあるため、手術する場合もあります。今後の方針について、かかりつけの先生ともよくご相談ください。