アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
ワンちゃんが震えて動かない時は、脚の痛みの他に腰痛や腹痛など、他の部分の痛みの可能性もあります。また、膝蓋骨脱臼G3ですと、膝の靭帯を傷めてしまう可能性もありますので、痛みが強い場合や安静にしていても症状が改善しない場合は早めに受診なさってください。日常生活を痛みなく過ごし、靭帯の断裂や骨の変形を防ぐためには手術が必要となる場合もあるので、主治医ともよくご相談なさってください。
先生は血液検査で問題なければ大丈夫と言われるのですが年齢を考えると躊躇します。(元気はあるが食欲落ちてる)このまま手術しないと左もそのうち脱臼するのではと不安です。どちらがいいのでしょうか。
膝蓋骨脱臼の場合、グレードや実際のお膝の状態等により、手術をすべきかどうかの判断は変わります。手術が可能かどうかは、年齢だけでなく、他にも疾患をお持ちかどうかなどわんちゃんの実際の状態によっても変わりますので、手術を実施するかどうかはかかりつけの先生ともよくご相談されることをお勧めいたします。
店員さんは獣医さんにはパテラがあるかなぁ〜みたいな程度でそこまで心配するような事ではないと言われたそうなのですが…
そこでちょっと調べたところ、パテラは治らないと書いてある事が多いのですがどうなのでしょうか?
パテラがあると成長と共にグレードが上がってしまう事もあるのでしょうか?
一般に膝蓋骨脱臼(パテラ)がある場合、無症状の子もいれば、成長と共にグレードが上がる子もいます。しかし、成長に伴って筋肉がつきパテラが改善する子もいます。また、パテラの程度や状態によっては、主治医に相談しながら以下のURLにあるような工夫を取り入れることで、発症を予防したり、改善が見られることもあります。
https://mag.anicom-sompo.co.jp/8089