アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
一般に、心機能が低下したわんちゃんでは食事中のナトリウムの量を、腎機能が低下したわんちゃんではナトリウム、タンパク質、リン、カリウムの量などを調整します。食事内容は治療に大きく関わり、実際に必要な栄養素やその量はわんちゃんの状態によって異なります。また、療法食は獣医師の指示のもとで使用するフードですので、食事については再度、主治医の先生にご確認なさることをおすすめいたします。
心不全によって呼吸器に水が溜まることは、心臓内の血液の逆流によって血液が鬱滞してしまうことで起こります。一般的に心臓病を患っている場合は、冬の寒さや乾燥よりも梅雨や真夏の高温・湿度な季節やシャンプー中などの湿度の高い空間の方が負担となることが多いです。ワンちゃんが快適に過ごせる、室温20~25℃、湿度50~60%に保ってお過ごしいただければと思います。
最近15歳のトイプードルが何度も咳をしていたので病院に連れていったところ心不全と慢性腎臓炎になっており気管に水が溜まっている、心臓が肥大していると診断されました。腎臓と心臓についてはステージCだそうです。そこで質問なのですが、加湿器は利用してあげてもよいのでしょうか?水が溜まっているとなると逆に少し乾燥していた方がよいのでしょうか?
お返事お待ちしております。
肺に水が溜まってしまう、心臓にトラブルがあるといった場合、際限なくお水を飲む状況は好ましくないことが多いです。利尿作用のあるお薬を服用した場合などに副作用的にお水を飲む量が多くなることも考えられますが、その他多数の病気でも同様の症状が出ることがあります。主治医の先生にいまのご状況について早急にご相談なさることをおすすめいたします。