アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
大きさが数cm以上あるものであれば、消化管に詰まってしまう可能性も否定できません。誤飲後、数時間以内であれば、吐かせる処置も可能な場合があるため、誤飲に気づいた時点でまずは動物病院にご相談されることがお勧めです。病院で実施される処置によっても受診前の注意事項は変わるため、事前に病院に確認されるとよいでしょう。
オムツには溶けない素材や吸収ポリマーが使用されていることが多いです。毒性のあるものではないですが、食べた量によっては腸に詰まってしまったり、吸収ポリマーによって脱水症状を起こす可能性もあります。食べたオムツがすべて吐き出せたか不明な場合は、早めの受診をお願いします。
近くに今やっている病院がありません。
明日の朝病院に行くまでに出来ることはありますか?
また、今後食事や水分は取らない方が良いですか?
わんちゃんが誤飲してしまった場合、自宅でできる対処法はほぼなく、なるべく早急に動物病院へ相談し指示を仰ぐことが大切になります。飲食については、低血糖や脱水等起こしてしまうこともあるため長時間の制限は望ましくないですが、病院で実施する処置の内容によっては、受診前の飲食を控えた方がよい場合もあります。今後のためにも、万が一の際に緊急で受診できる病院を探しておくと安心ですね。