アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
ワンちゃんは嗅覚・聴覚が発達しているため、周囲のサポートにより目が見えなくても楽しく日常生活を送ることは可能です。いきなり触ると驚いてしまうので必ず声を掛けてから触ったり、音に敏感になるため、比較的静かな時間帯に決まった道を繰り返し歩くことで、お散歩を楽しむこともできます。また、衝突防止のための道具もありますので、かかりつけの先生にご相談の上、日常生活を工夫して頂ければと思います。
帰省する度にどんどん見えなくなってる現実を受け入れられずにいます
触るとビックリして噛まれることもあり、愛し続ける自信を失いそうです
ストレスを感じていそうなのに散歩も楽しく出来ておらず、どうすればと打ちひしがれています
どうしたらいいのでしょうか
ご家族さまに行っていただくこととしては、まずは、おうちの中に危険な場所がないか確認されること、家具の配置などを大きく変更しないこと、などが重要です。こちらの記事にも生活で気をつたい事柄について記載させていただいておりますので、よろしければ参考になさってくださいね。https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1297
つい三週間前までは見えてたんですが、日に日に見えなくなり診断の結果
突発性後天性網膜変性症とのことで治療法もないそうです。ショックに泣いてばかりですがこれから見えない中で安心して暮らせるようにしていかないといけないと思ってますが、どのように対応していけば良いでしょうか?
見えない事に戸惑っているのか元気がないです。
ワンちゃんは生活の多くを視覚でなく嗅覚や聴覚などに頼って暮らしているため、段差を無くす・家具の配置を変えないなど環境面でのケアを行えば、病気を抱えていても通常と変わらない生活ができます。目に痛みがあって体調に支障があれば手術も考慮しますが、手術は全身麻酔が必要で高齢の場合はリスクが高くなりますので、今後の方法については一度かかかりつけの先生にご相談いただくことをお勧めします。