アニコム損害保険は、ペット保険を通じて、飼い主様の涙を減らし笑顔を生み出す保険会社を目指しています。
保険金支払データの分析を通じ、どうぶつがケガをしない、 病気にならないための情報の提供など、予防促進に取り組んでまいります。
免疫介在性血小板減少症の場合、お薬を使用していない寛解状態や維持量にて投薬コントロールされている状況で、血小板数が安定している時に摂取することが一般的です。ワクチン接種の必要性を判断するために抗体価を測定し、最低限のワクチンを接種する方法もございます。免疫介在性疾患のどうぶつさんへのワクチン接種は慎重に判断しますので、時期が来ましたら、再度獣医師と相談されることをお勧めいたします。
一般的に免疫介在性血小板減少症の治療の場合、再発は命の危険にかかわるため、現状の血小板の数や経過など踏まえ慎重に治療計画を立ていくことが必要となります。長期的に血小板数が正常で経過が良い場合、お薬の減量や休薬を検討する場合もありますので、まずはかかりつけの先生と今後の治療計画について話し合うことをお勧めいたします。
以前、免疫介在性血小板減少症を発症したこともあり、混合ワクチンや狂犬病ワクチンは控えています。今年の2月に腎臓病と診断され、4月にはステージ3(BUNはふりきっていた)になり点滴治療が始まりましたがあわないのかグッタリしたり、顔の痙攣、卒倒、心拍が早くなったので、中止してリキッドを飲ませた後は良くなりステージ2に戻りました。フィラリアの予防は必要でしょうか?
腎臓病が安定している場合でも、フィラリアに感染することで心臓や腎臓に負担がかかる可能性があります。また、免疫疾患を持つどうぶつさんもフィラリア予防を問題なく行えることがほとんどですが、現在のワンちゃんの状況により予防できるかどうかは変わりますので、かかりつけの先生にご相談くださいね。