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2014年11月13日より、本掲示板は参照用とさせていただきました。
11月13日以前にいただいた投稿につきましても、新しい掲示板にて、順次回答させていただきます。ご意見等も、以下よりご投稿くださいますようお願いいたします。
http://www.anicom-sompo.co.jp/ani_bbs/bbs_001/bbs_001.cgi
別の保険会社と...
投稿者:
くろ
投稿日:2014/11/02(Sun) 20:14
No.3523
質問させてください。
今回の商品の改定で別のペット保険にも別途加入を検討しています。それは可能だと御社の「よくある質問」で確認できました。ただ下記の文言がよくわからないので具体的に教えて頂きたく書き込み致します。
-----
その契約において保険金・共済金が支払われているか否かにより、
弊社がお支払いする保険金の額の算出方法が異なります。
また、損害の額を超えてお支払いが発生した場合には、
弊社を含め各保険会社とご契約者等にて調整させていただくことがあります。
-----
私としましては病院での会計の時の請求額によって(医療費によって)アニコムを使うか別の会社の保険を使うかと選ぼうと思っています。また20回を超えてしまうと割増になるようなので19回まではアニコムでそれ以降通院が必要になった時は別の保険会社で...と使い分けをしたいとも考えています。ともに会計の時の保険証で窓口精算できる会社としてこのようなことは可能でしょうか?
Re: 別の保険会社と...
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給付管理部
2014/11/10(Mon) 17:44
No.3535
くろ様
このたびは、回答が遅くなりまことに申し訳ございません。
ご質問いただいた内容について、弊社内での検討・調整事項があり、回答にお時間をいただいております。
大変申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいますよう
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
Re: 別の保険会社と...
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給付管理部
2014/11/12(Wed) 16:57
No.3538
くろ様
ご質問ありがとうございます。
このたびは回答にお時間をいただき、まことに申し訳ございませんでした。
まず、弊社「よくある質問」に掲載している回答内容を以下の具体的な事例に即して説明いたします。
事例:弊社70%プランおよび他社(B社とする)70%補償商品(補償内容は弊社商品と全て
同一であった場合を想定します)にご加入されていて、1日通院をし、10,000円が
診療費としてかかった場合
(1)事前にB社へのご加入を弊社に連絡いただいており、弊社に保険金請求をされた場合
通常通り保険対象項目の70%(7,000円)を、弊社から被保険者様に保険金としてお支払いいたします。
弊社ではなくB社に請求をされた場合はB社が7,000円を支払います。
なお、弊社およびB社の双方に請求をされた場合には、弊社とB社で調整の上、
一方がまず7,000円をお支払いし、B社が7,000円を支払った場合には、弊社は約款に従い
被保険者様に3,000円をお支払いたします。
(2) 弊社およびB社が、別々に7,000円ずつ被保険者様にお支払した後に、B社へのご加入を弊社が認識した場合
このような場合には、診療費(10,000円)を超過したお支払となるため、弊社とB社で調整の上、
被保険者様から超過分(4,000円)の保険金を回収させていただきます。
次に、他社との保険の使い分けにつきまして説明いたします。
「よくある質問」に記載しておりますとおり、弊社のペット保険に加入いただくとともに、
他社のペット保険に加入いただくこと自体は可能です。
ただし、他社のペット保険への加入は告知事項になっておりますので、ご継続手続時に弊社まで
ご連絡をお願いいたします。
今後とも、何とぞよろしくお願い申し上げます。
ご対応状況に関して
投稿者:
不満
投稿日:2014/11/07(Fri) 08:36
No.3531
お世話になっております。
掲示板運用変更後も過去質問含めてご回答頂けるとの事でしたが、最近回答などがないように思われますが、状況如何でしょうか?
また、個人名を取り止めとの事ですが、元々どなたの回答であってもアニコムとしての回答と受け取っております。
その回答に食い違いや矛盾を感じるとろこに指摘が上がっている事をご理解頂ければと思います。
Re: ご対応状況に関して
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経営企画部
2014/11/10(Mon) 17:51
No.3536
不満様
回答が遅くなりまことに申し訳ございません。
No.3343でご質問をいただいておりました、Q12、13について以下のとおり回答させていただきます。
No.3343のスレッドが長くなりすぎて読みにくいこと、及びシステム上の負荷もありましたことから
こちらで回答させていただきます。ご了承くださいますようお願いいたします。
Q12)
契約者への商品改定の通達方法を検討中との事ですが、なにが課題となっているのでしょうか?また、多数寄せられております郵送要望に関しては何が問題なのでしょうか?
10月28日付けNo.3498にて回答させていただいた内容をもって、当質問への回答とさせていただきます。恐れ入りますが、No.3498の回答をご確認くださいますようお願い申し上げます。
Q13)
継続引受審査の内容に関しては現時点でのものとありますが、改定の際は事前アナウンスもしくは対話による意見募集はあるのでしょうか?
弊社といたしましても、掲示板やアンケート等によりご契約者様のご意見をお伺いすることは重要であると認識しており、意思決定等の参考にさせていただきたいと思っております。また、商品内容や引受方針等について重要な改定を予定している場合には、公表できる範囲での事前アナウンスを実施してまいる所存です。
以上、すべてのご質問への回答にお時間を要しまして、まことに申し訳ございませんでした。
今後とも、アニコム損保をどうぞよろしくお願いいたします。
契約更新について
投稿者:
確認
投稿日:2014/10/31(Fri) 11:42
No.3514
・契約を更新継続できない場合は、ありますか?
・新規契約始期日及び待機期間経過後に出てきた疾病について、現在保険金を受けられている疾病が契約更新時に「保障対象外」としての条件付き契約になる事は、ありますか?
上記2点について、こちらの掲示板を遡って読んでみたのですが、量が膨大過ぎて探し出せませんでした。
すでに回答済みの質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
Re: 契約更新について
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アンダーライティング部
2014/11/04(Tue) 13:08
No.3524
確認様
このたびは、ご質問いただきありがとうございます。
以下のとおり、回答させていただきます。
1.契約の継続をお断りする場合について
ご継続の対象となるご契約が、以下の「特別な状況」に該当する場合にのみ、
継続のお断りや条件付帯などの対応を検討させていただくこととしております(継続時の引受審査の概要につきましては、No.3221をご覧下さい)。
※掲示板トップの「ワード検索」で、投稿番号で検索していただくことができます。
(1)告知義務違反が疑われる、あるいは告知事項の是正に応じていただけない場合
(2)保険の不正利用等、適正な保険契約の存立を困難とする重大な事由が生じ、
あるいは生じる見込みがある場合
(3)客観的・科学的に治療効果の確認できない医療行為に対する継続的な保険利用が
見込まれる場合
(4)客観的にも果たすべきと考えられる飼育管理責任が果たされていないと
認められる場合
なお、これらの「特別な状況」はかなり稀有なケースであると考えておりますので、
必要な治療を長く続けられている等の理由により、継続をお断りすることはございません。
2.継続時の引受条件について
前年度のご契約におきまして補償対象とさせていただいた疾病(病気)につきましては、
次年度も引き続き補償対象となります(事後的に、告知漏れ等の事実が発覚する等の例外的なケースは除きます)。
以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ご確認事項をまとめました
投稿者:
不満
投稿日:2014/10/03(Fri) 17:47
No.3343
アニコムご担当者様各位
何度も何度も申し訳ございません。
継続拒否及び強制変更の見直して頂いた点、および継続引受審査の内容を開示して頂いた事により直近の対応としては個人的にはひとまず納得はしております。
ただ、今後御社を信頼していけるか?御社の存続は大丈夫だろうか?という点に関しましては数々の質問に未だ答えて頂けておらず、払拭できてない状況です。
多くの書込があり埋もれてしまっているのも原因のひとつかと思いますので改めて質問をまとめたので、ご回答頂き頂けないでしょうか?
長文でなく、箇条書きでも充分ですのでよろしくお願い致します。
回答により納得出来る事が信頼回復にも繋がり御社の為にもなると思いますので、是非ともお願い致します。
Q1)
現在の掲示板紛糾状況は何に原因があるとお考えですか?
Q2)
継続引受審査時のワークフローおよび実施担当部署を教えて下さい。
#特別な状況との判断は恐らくレセプトを元にされると思いますが、所属獣医師等でのご判断になりますか?
Q3)
課題が残り不十分と判断されていた健康割増制度を商品改定タイミングで導入された理由をご説明下さい。
Q4)
掲示板議論当初に継続拒否に関し、商品改定に伴うものではない、元々ある基準であり契約自由に則り実施しているとご担当者様から説明がありましたが、その後花岡役員の説明にて新たな基準を設けていた事が判明しましたが、この虚偽説明に関して如何お考えでしょうか?
Q5)
2010年6月7日のニュースリリースおよび無制限プランの各種パンフレットにおいて終身契約をメリットとして打ち出しており、今回の対応は優良誤認にあたるのではとの指摘を行いましたが、御社回答としてはそれに該当しないとの事ですが、その根拠をご回答願います。
Q6)
Q5で指摘のニュースリリースやパンフレットにおいて、他社商品と比較し御社商品のメリットはどのような事でしょうか?
当方としては「通院入院回数無制限」「終身契約」「医療費増加も安心」の3点との妊娠ですが。
Q7)
今回新規導入のスタンダードプランに関して御社選択のメリットをご説明下さい。
Q8)
健康割増制度において1年毎の契約商品の為、これまでの加入状況でなく1年単位で保険収支を考える必要があるとの事ですが、そうであれば前年の利用回数が翌年の契約料金に影響する理由をご説明願います。
Q9)
予防研究等の取組を保険に反映との事ですが、まだ予防法が確立されていない状況で既存契約者に対してどのように還元されるのか、ご回答願います。
Q10)
過去の決算状況や契約者の推移、社長インタビュー等を拝見するに今回の継続拒否、値上げ、割増、値引き廃止、新商品投入を同時に行った理由が理解出来ませんので、その根拠や今後の収支見通しなどご説明願います。
Q11)
値上げ、割増導入以前に実施された予算効率化の取り組み内容をご説明下さい。
Q12)
契約者への商品改定の通達方法を検討中との事ですが、なにが課題となっているのでしょうか?また、多数寄せられております郵送要望に関しては何が問題なのでしょうか?
Q13)
継続引受審査の内容に関しては現時点でのものとありますが、改定の際は事前アナウンスもしくは対話による意見募集はあるのでしょうか?
以上よろしくお願い致します。
各質問に関しては、その殆どが別記事にて詳細を記載しておりますので、必要あればそちらをご参照願います。
極力簡潔にまとめたつもりではありますが、不明点ごさいましたらご質問願います。
Re: ご確認事項をまとめました
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既契約者
2014/10/06(Mon) 11:00
No.3357
さすが、不満さん!
個人的にはこの回答をとても楽しみにしています!
ほとんど監督官庁のオフサイトモニタリング。
ただ、我々、匿名での契約者の立場で、流石に、
制度全般にかかる若しくは、各企業の独自性が
許されている範囲のことまで報告徴求出来るのか
もちろん、命令ではなく、依頼ベースだから、
何でもお願いできるということかもしれませんが。
地域独占となっている電力会社でも
この誰しもが自由に発言出来る対話の場で、
個別契約者との対話がこのレベルではなされて
いないような。
電力会社さんのHPでは確認出来ませんでした。
すみません、詳しく無いもので、事実誤認等あらば、
ご指摘願いたく。
で、個人的には、アニコムさんにはQ13まで答えて
欲しいなと、思っています。
大魔神さんが不満さんになりそうですが。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/06(Mon) 11:54
No.3361
アニコム様、既契約者さん
先にも述べておりますが個人的には継続審査の内容が出た時点で概ね納得はしております。
その他腑に落ちない部分や契約を行う上での細かな確認事項はありますが、基本的には妥協点として考えざるを得ないのかなと思っています。
そう言う意味ではどこまで答えて頂けるのかはアニコム様次第と思っておりますし、出来れば可能な限り回答頂きたいですが、答えられない部分が出てくるのも致し方ないところかと思います。
最終的にはアニコム様と契約者間の信頼関係の問題ですので。
私が途中ぐらいからずっと求めているのは細かな回答ではなく「アニコムを信頼する為の納得いく説明」です。
契約面での詳細確認を除き、細かな確認をするのは本望ではないので。
ちなみにここはアニコムの掲示板でありサイトですので、他社の慣例にならう必要はないかなと思います。
ただ紛糾するならユニークNo.程度であればよいかもしれませんが。
少なくとも契約番号などを入れるような個人特定は今の議論内容からすると明確な力の上下関係を生み出すため、好ましくないと考えていますので。
Re: ご確認事項をまとめました
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スー
2014/10/06(Mon) 15:13
No.3363
既契約者さん
不満さんの質問は、みんなが知りたいと思っている疑問だと思います。
私は知りたいです。
答えることで、アニコムも信頼回復になるんじゃないですか?
なんとなく感じるんですが、、横槍いれたり、茶化したいだけなら、ここで真剣に質問している方達にもすごく失礼です。
Re: ご確認事項をまとめました
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経営企画部 部長 安藤
2014/10/06(Mon) 17:38
No.3367
不満 様
親身かつ簡潔なご質問、誠にありがとうございます。
ご質問への回答が全般に遅くなり、大変申し訳ございません。
対話内容の深度がかなり上がってきており、場合によっては、企業の機微情報等の
開示について、十分な注意が必要な分野も多くなってきているため、
回答に時間を要している項目があること、また、概要のみのご返答となる場合が
あることを何とぞ、お許しください。
Q1.でご質問いただきました、本掲示板の紛糾状況の原因につきましては、
結果的に当社の対応の不十分性によるものと考えております。
具体的には、Q2.以降等へのお答えなどにおいて、更に個別具体的な原因を
述べてまいりたいと思っております。
Q2.以降につきましては、順次回答させていただきます。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/06(Mon) 18:18
No.3368
安藤部長様
本件に関するご回答、誠にありがとうございます。
回答し難い内容がある事は重々承知しておりますので、ご回答可能な部分でも結構ですので、順次ご回答よろしくお願い致します。
なんだかんだ言ってアニコムに入っていてよかったと思う事は過去に何度かございます。
今後もそう思えるよう、よろしくお願い致します。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/07(Tue) 17:39
No.3374
不満様
回答に時間を頂戴しており申し訳ございません。
以下ご確認くださいますようよろしくお願い申し上げます。
Q2)
継続引受審査時のワークフローおよび実施担当部署を教えて下さい。
#特別な状況との判断は恐らくレセプトを元にされると思いますが、
所属獣医師等でのご判断になりますか?
No.3221にて回答させていただいたものが継続時引受審査の内容であると同時に
ワークフローの概要でございます。
さらに詳細なワークフローにつきましては、極めて内部的な情報になりますので
公表いたしかねます。
また、引受審査の実施担当部署はアンダーライティング部であり、
獣医師を含めた弊社社員が担当し、部長が承認しております。
Q3)
課題が残り不十分と判断されていた健康割増制度を商品改定タイミングで
導入された理由をご説明下さい。
Q8)
健康割増制度において1年毎の契約商品の為、これまでの加入状況でなく
1年単位で保険収支を考える必要があるとの事ですが、そうであれば
前年の利用回数が翌年の契約料金に影響する理由をご説明願います。
健康割増引制度に関するご質問ですので、Q8にていただいたご質問と合わせて
回答させていただきます。
1.健康割増引制度導入の背景について
皆様ご承知のとおり、弊社ペット保険は、家庭どうぶつの「品種・年齢」別の
保険料体系をとっております。
これは、品種・年齢ごとのリスク実態(保険金の支払状況とお考え下さい)の違いを反映した
より公平な保険制度とすることを目的としております。
しかしながら、現実には、品種・年齢という区分だけでは捉えきれないリスク格差が存在しております。
具体的には、これまでの保険制度では、前年の保険金請求頻度の多寡に関わらず、
同じ品種・年齢であれば同一の保険料としておりましたが、実際には、
同一の品種・年齢であっても、前年に保険金請求を多くなされたご契約者は
負担されている保険料と比較してリスク実態が高く、前年保険金請求を行わなかった、
あるいは請求回数の少ないご契約者様は負担されている保険料と比較して
リスク実態が低くなっております。
例えば、前年度保険金請求回数が40回を超えるご契約者様全体の次年度契約における
損害率(支払保険金額/保険料)は、500%に近い水準となっております。(2013年度実績)
これは、例えば保険料が5万円のご契約の保険金支払額は25万円(損害率が500%の場合)である
ということであり、保険金支払業務に要するコストをも考慮いたしますと、
その差以上に適用される保険料が大きく不足していることを意味しております。
すなわち、現在の制度では、保険金請求回数の多いご契約者様に
本来ご負担いただくべき保険料の一部を、保険金請求を行わなかった、
あるいは請求回数の少ないご契約者様にご負担いただいている構造となっております。
そこで、今般、健康割増引制度を導入し、保険金請求頻度の多いご契約者様に
リスク実態に応じた負担増をお願いする一方、保険金請求を行わなかった、
あるいは請求回数の少ないご契約者様に対しましては、全体として負担減を行うことにより、
保険料負担のより一層の公平性を確保するとともに、保険制度全体の健全性の
維持・改善を図ることとしたものでございます。
(ただし、この公平性は、弊社の考えるところの公平性であり、本制度に対し、
不公平とお感じになられている方に、当該公平感を強制するものではありません)
2.前年度の保険金請求回数を割増引の基準としている理由
上記のとおり、前年度の保険金請求回数と翌年度の
保険金支払額(および保険金請求回数)の間に、強い相関関係が認められますことから、
前年度の保険金請求回数を割増引の基準とさせていただいております。
なお、健康割増引適用の結果、それぞれの割増引が適用されるご契約者様の割合は、
以下のようになると予想しております。
割引-10%:29%
割引-5%:28%
割増引なし:38%
割増+20%:4%
割増+50%:1%
3.支払保険金額を割増引の基準としていない理由
いただきましたご意見にもございますように、実際にお支払いした保険金の額を基準とする
割増引の方が、リスク実態を正確に反映した制度とすることが可能になるとも考えられます。
一方で、この場合、頻繁に保険請求を行われるご契約者様の損害率が著しく高い実態に鑑みますと、
そのようなご契約者様に適用する割増率は、極めて高いものになってしまうことが想定されます。
(例えば損害率が500%の方には50%ではなく大幅な割増率を適用せざるを得ない可能性が出て参ります。)
このような状況を踏まえ、お支払いした保険金の額を基準とした割増引の導入は、
現時点では困難であると判断いたしました。
しかし、弊社といたしましては、ご契約者間の保険料負担の公平性、
制度全体の健全性の維持・向上の観点から、これまで以上にリスク実態を反映した
保険料体系の実現は喫緊の課題であると考えております。
そこで、お支払いした保険金の額ではなく、「回数」に着目した割増引をまずは導入させていただくことで、
少しずつ、実際のリスク実態に合った保険料体系の構築を目指すことといたしました。
この回数を基準とした割増引は、個々のご契約ごとの保険金お支払いにかかる
弊社事業費の多寡を根拠としております。
保険金お支払いに要する事業費は、お支払い回数に比例いたしますので、
その事業費の増減分の一部を保険料に転嫁させていただくこととしたものです。
このように、弊社といたしましては、将来的な「お支払いした保険金額による割増引制度」の
構築に向けたワンステップとして、今般、ご案内させていただいている健康割増引制度を
位置づけております。
やや専門的な話が多く、分かりづらい点がありますことをお詫び申し上げますが、
ご契約者間の保険料負担の公平性および制度全体の健全性の維持・向上を
目指しておりますことにつきまして、ご理解賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/07(Tue) 20:25
No.3375
土井様
再度のご回答ありがとうございます。
Q2に関するご回答は概ね了解致しました。
11月更新対象者に対する遡及結果からも審査対象となった契約の内、特別な状況となるかどうかは、レセプトを元に所属獣医師にて判断可能であり、ほとんどはこの段にて特別な状況でないと判断され、契約者まで確認が入るのは極まれであると解釈致しました。
大きく相違あるようであれば、ご指摘願います。
Q3及びQ8の回答に関しては疑問に思う点は多々ありますが、御社の考えは承知致しました。本件に関しては他の質問内容とも関連性があると思いますので、回答出そろった段階で改めて考えさせて頂きますが、以下2点のみ先にご意見させて頂きます。
まず1点目はQ3の質問にある不完全な物をなぜこのタイミングでという部分に触れられていないと感じております。
次に回数に関する公平性という点は理解を示しますが、支払金額によって大きな割増率をというところは納得出来ない部分はあります。
簡単に言うと「あなたには沢山お金がかかったから、その分を来年は返せ」という理論は保険として成り立っていないのでは?と思います。
ある程度の割増は仕方ないと思いますが、上記のような損分を取り返すでは、貯金した方がマシとなってしまいます。
先にも申しましたとおり、全体で判断すべき点が多いのですが、ひとまずお礼申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
-
質問です
2014/10/08(Wed) 12:34
No.3385
>なお、健康割増引適用の結果、それぞれの割増引が適用されるご契>約者様の割合は、
>以下のようになると予想しております。
>割引-10%:29%
>割引-5%:28%
>割増引なし:38%
>割増+20%:4%
>割増+50%:1%
上記の割合は、健康割増引制度導入後の予想割合ということですが、制度を導入する前(昨年度)の利用回数の実績を教えてください。
Re: ご確認事項をまとめました
-
苦情だらけ
2014/10/08(Wed) 12:48
No.3387
商品開発部 土井様
横から失礼致します。
土井様の回答の中で、
現在の制度では、保険金請求回数の多いご契約者様に本来ご負担いただくべき保険料の一部を、保険金請求を行わなかった、あるいは請求回数の少ないご契約者様にご負担いただいている構造となっております。
との発言がありますが、
これが保険の根本ではないのですか?
これが相互扶助の原則ではないのですか?
もし、私の認識違いであるならご指摘、説明お願い致します。
Re: ご確認事項をまとめました
-
スー
2014/10/08(Wed) 13:14
No.3388
苦情だらけさん
私もそうゆう認識です。
Re: ご確認事項をまとめました
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経営企画部 部長 安藤
2014/10/08(Wed) 17:34
No.3391
不満 様
先日No .3343 でご質問をいただきました内容につきまして、以下にご案内申し上げます。
ご確認いただけますようお願い申し上げます。
Q11)
値上げ、割増導入以前に実施された予算効率化の取り組み内容をご説明下さい。
正味事業費率(いわゆる経費率)は、ディスクロージャー誌に開示しておりますが、
2011 年度の 30.9 %から 2012 年度は 28.5 %、 2013 年度は 27.3 %と削減しており、
年々効率化を進めております。
規模の拡大による効果もありますが、「業務の適切性と効率性の継続的改善」を
経営課題の一つとして認識し、業務システムの不断の改善等に努めております。
以上、よろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/08(Wed) 18:00
No.3392
安藤部長様
ご回答ありがとうございます。
経費削減に関する取り組みの効果が出ている点、了解致しました。
本件に関しても、他の回答と合わせ考えさせて頂きたく思います。
ひとまず、経費削減されているが経営状況的に見た場合に値上げや割増などが必要であるとのお話として受け取りました。
他の回答も引き続きよろしくお願い致します。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/09(Thu) 17:28
No.3398
苦情だらけ様 スー様
ご質問いただき、どうもありがとうございます。
ご質問のご趣旨は、先般の当方からの回答の一部である「保険金請求回数の多いご契約者様に
本来ご負担いただくべき保険料の一部を、保険金請求を行わなかった、あるいは請求回数の少ない
ご契約者にご負担いただいている構造」という部分に関しまして、「それが相互扶助の機能ではないか?」
ということだと理解いたしました。
この点に関しまして、以下回答させていただきます。
たしかに、保険には相互扶助の機能があり、事故が生じなかったご契約者が負担された保険料の一部が、
事故が生じたご契約者様に支払われる保険金原資の一部となります。
しかし、この相互扶助の機能が果たされるためには、特に民間保険においては、当該保険制度の母集団の
リスク実態(損害発生の可能性)が同質であることが求められます。
リスク実態が異なるにも関わらず、同じ保険料で保険加入ができるとすると、高リスクの方が保険料の安い
有利な保険を入手できることになる反面、低リスクの方は公正な保険料(リスク実態が
同質な集団に
適用される保険料)よりも高い保険料を負担することになります。
そうしますと、徐々に、低リスクの方が当該保険制度から退出され、高リスクの方だけが残るという事態に至り、
最終的には、当該保険制度の維持が困難となります。(「リスク濃縮」といいます。)
このような事態を防ぐため、一般に保険制度においては、リスクの同質性を保つための手段が講じられております。
ペット保険の場合、品種・年齢別料率や加入時の引受審査がリスクの同質性を保つための手段として
挙げられますが、現在の弊社ペット保険においては、先般の回答に記載させていただいたとおり、
「品種・年齢という区分だけでは捉えきれないリスク格差」が存在する状況に至っており、このリスク格差を
是正することが喫緊の課題となっております。
そして、健康割増引制度は、このリスク格差の是正を目的として導入させていただくものです。
要するに、保険の相互扶助機能は同一のリスク集団の上に成り立つものであり、健康割増引制度は、
リスクの同質性を担保することによって少しでも健全な保険の相互扶助機能が発揮されることを目的として
導入したものであることをご理解いただければと存じます。
今回も、やや専門的な回答となってしまい申し訳ございません。
皆様からいただいたご意見・ご要望を今後の商品改定に活かしてまいる所存でございますので、
何とぞよろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
-
経営企画部 部長 安藤
2014/10/09(Thu) 17:38
No.3399
不満 様
No.3343にてご質問をいただきました内容につきまして、以下にご案内申し上げます。
回答をお待たせしておりますことを深くお詫び申し上げます。
Q9 )
予防研究等の取組を保険に反映との事ですが、まだ予防法が確立されていない状況で既存契約者に対してどのように還元されるのか、ご回答願います。
現在は、獣医療の高度化に資する疫学データとすべく保険金請求データ等を
集計・分析した「家庭どうぶつ白書」を毎年発行し、動物病院様、お客様をはじめとした
皆様から一定の評価を得ていると考えております。また、誤飲予防や熱中症予防など、
飼い主様が注意することで防げる傷病に対する啓発(セミナーの実施など)も
実施しております。直接的にご契約いただいている皆様へ目に見える形での
還元という点では、これからの弊社の課題だと認識しております。
Q10 )
過去の決算状況や契約者の推移、社長インタビュー等を拝見するに今回の継続拒否、値上げ、割増、値引き廃止、新商品投入を同時に行った理由が理解出来ませんので、その根拠や今後の収支見通しなどご説明願います。
Q3 、Q8 の回答と重複いたしますが、ご契約者間の保険料負担の公平性、
制度全体の健全性の維持・向上の観点から、保険料および保険料体系の見直しは
喫緊の課題であると考えており、スタンダードプランの発売に合わせて実施いたしました。
各種改定を同時に実施することは必須ではございませんが、改定に係る
システム改修などの各種準備を考慮し、同時に実施させていただきました。
なお、今後のマクロ的な収支見通しにつきましては、
親会社のアニコム ホールディングス株式会社が開示している業績見通し、
中期計画のとおりであります。
以上、よろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/09(Thu) 17:43
No.3400
土井様
一点ご確認です。
御社の言うところの母集団の定義をご回答願います。
品種単位なのか、品種・年齢単位なのか、品種等級単位なのか、全体契約なのか等の分類単位を聞いております。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/09(Thu) 18:01
No.3402
安藤部長様
ご回答ありがとうございます。
Q9の回答に関しては現時点では契約者へのか還元はなく、御社の将来ビジネスへの投資に見受けられます。
であれば内部努力でコスト捻出すべきであり、そのコスト捻出が厳しいようであれば取り組みをカットすべきではないですか?契約者にそのコストを上乗せするのは如何なものかと。
また費用関係の回答が全て出揃いましたが、公平性の観点はわかりますが、それ以上
に御社の経営状況は今後厳しい状況であるという事ですか?
諸々の公示資料を拝見する限り経営状況、収益共に非常によいと見受けられますが、どちらが正しいのでしょうか?
私の主な考えはNo.3183に記載しております。
経営状況厳しいとの事であれば諸々の制度導入に値上げもやむなしと思いますが、その様な会社に加入し続けるべきかは『御社を信頼出来るかどうか』ではないでしょうか。
それでは引き続きご回答よろしくお願い致します。
追伸
私の質問に回答頂けています点、非常に有り難く思いますが、私の質問以前に質問をし、まだ回答頂けてない方も多々いらっしゃいますので、そちらもよろしくお願い致します。
対話を大事にされる御社であればこそ、個々の対応をしっかりとする事が信頼に繋がるのではないでしょうか?
Re: ご確認事項をまとめました
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苦情だらけ
2014/10/10(Fri) 11:24
No.3406
商品開発部 土井様
まずは回答頂きありがとうございます。
しかし、土井様の回答に納得できない所がございます為、再度、質問させて頂きます。
今回の土井様の回答の中に
リスク実態が異なるにも関わらず、同じ保険料で保険加入ができるとすると、高リスクの方が保険料の安い有利な保険を入手できることになる反面、低リスクの方は公正な保険料(リスク実態が同質な集団に適用される保険料)よりも高い保険料を負担することになります。そうしますと、徐々に、低リスクの方が当該保険制度から退出され、高リスクの方だけが残るという事態に至り・・・
とありますが、保険の加入者がいきなり高リスクの方になる訳ではなく、今は高リスクの方と土井様が位置づける方に入ってしまっている方達も、過去には低リスクの方であり、当時は今の方達と同じ様に高リスクの方達を支えてた方達ではないですか?
それが自分のうちの子が歳を重ね、保険のお世話になる事が多くなってきた時に、この割増制度はそれこそ御社の仰る不公平ではないですか?
今から新規で加入する方達にはこの制度、適用してもいいですよ、別に。そういう条件の下、加入されるのでしょうから。
しかし、既存の契約者には適用するべきではないですよね。
どう考えても、不公平ですから。
それと、土井様の回答、何か全ては保険を使う子のせいみたいに見えるのですが、御社としての責任は感じてないのですか?
高リスクの方だけが残り・・・って、当たり前ですよ。
今のアニコム、魅力ないですもん。
土井様の仰る低リスクの新規契約者を集めたければ、もっと魅力的なプランだったり制度を作らなければ、減る一方だと思うのですが。
安心して入ってられませんよね。
今のアニコム、どんどんと極めて危険な方向へ進んでいらっしゃる認識無いんですか?
Re: ご確認事項をまとめました
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公平
2014/10/10(Fri) 11:36
No.3407
健康割増引ありのコースと
無しのコース
選べるようにすれば済む話?
Re: ご確認事項をまとめました
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スー
2014/10/10(Fri) 11:49
No.3408
品種別、年齢別…リスク…
ではなんのための健康体での加入審査?
て、なりません?
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/10(Fri) 17:31
No.3417
土井様
追加で質問です。
土井様ご説明内には花岡様からあった契約者要望による導入という話もなく、また内容からも御社内部事情による所が大きく見受けられますが、実際のところど卯なんでしょうか?
また、契約者よ要望という事であれば恐らく値引きをとの事と思いますが、今回の制度では旧制度と同程度の値引き額となる事は稀で、ほぼ値上げとなると思われますが、この点に関しては声を挙げられた方の思いに応えられているとのご認識でしょうか?
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/14(Tue) 13:40
No.3423
不満 様
No.3343にてご質問をいただきました内容につきまして、以下にご案内申し上げます。
回答をお待たせしておりますことを深くお詫び申し上げます。
Q4)
掲示板議論当初に継続拒否に関し、商品改定に伴うものではない、元々ある基準であり契約自由に則り実施しているとご担当者様から説明がありましたが、その後花岡役員の説明にて新たな基準を設けていた事が判明しましたが、この虚偽説明に関して如何お考えでしょうか?
不満様が「虚偽説明」とされているものは、@継続のお断りが商品改定に伴うものではないと回答したこと、
A元々ある基準に沿った対応と回答していたにも関わらず、新たな基準を設けていたこと、
の2点かと存じます。
以下、それぞれにつき弊社の考え方を述べさせていただきます。
@継続のお断りが商品改定に伴うものではないと回答したこと、について
今般の商品改定の内容は、先日来、皆様にご案内しているとおり、「新商品プランの取扱いの開始」
「健康割増引制度の導入」等でございまして、その旨は、例えばNo.2838等で
回答させていただいております。
また、これら商品改定と継続契約のお断りの関係につきましても同様に、弊社といたしましては、
継続契約のお断りは従来から行ってきていたものであり、商品改定とは捉えておりません。
A元々ある基準に沿った対応と回答していたにも関わらず、新たな基準を設けていたこと、について
弊社は、No.2990にて、今般の継続契約のお断りに至った背景をご説明させていただく
前の段階におきまして、一貫して「引受審査基準は非開示」との回答をさせていただいており、
「元々ある基準」に則り実施している旨の回答は行っておりません。
もっとも、これらの回答は、お客様等に対する説明責任を十分に果たしているものではなかったという
認識を持つに至り、引受審査基準を見直し、可能な範囲での開示に至りました。
このような経緯を踏まえ、現在におきましては、従前の@Aに関する回答には、
不十分な点があったと認識しておりますので、今後の改善につなげていきたいと
考えております。
以上、よろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/14(Tue) 14:43
No.3426
詭弁ですよね、失礼ながら。
本件は今回の騒動の大元でもあり、御社との信頼関係の根幹にある部分であるとの認識でした。
非常にデリケートな部分であり回答を頂けないか、もしくはそれ相応の立場の方が回答されるのかと勝手に思っておりましたが。
土井様に不満と言うことではありませんが、御社として本当にそれでよいのかと。
今回の回答で受けた印象は『信頼出来ない』ただそれ一点です。今後何かあってもこのような詭弁で理解していなかった我々がいけないと言われるとの感想です。
文面からはどんなに言葉を並べようともアニコムは悪くないという思いしか伝わってきません。
これは裁判でもディベートでもないし、買った負けたでもないと思っています。
最初に書いたとおり少なくとも私個人は概ね納得はしております。その上で御社との信頼関係を取り戻すべく質問をとりまとめさせて頂きました。
なんだか悲しいですね。
追伸
先に質問しております母集団の件、如何でしょうか。
既に計算に利用している内容ですので、その定義に関するご回答はそれ程時間を要しないかと思いますが。
Re: ご確認事項をまとめました
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スー
2014/10/14(Tue) 14:48
No.3427
えっ??
プラン強制変更は、電話で担当者に改定ですてゆわれたんですが…
改定したから、の一点張り。
それは、なんだったんですか?
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/14(Tue) 17:29
No.3429
不満様
回答にお時間をいただいており申し訳ございません。
10/7にNo.3375でいただきましたご質問につきまして、回答させていただきます。
>まず1点目はQ3の質問にある不完全な物をなぜこのタイミングでという部分に触れられていないと感じております。
この点に関しましては、先般の回答(No.3374)にて記載させていただいたとおり、
「弊社といたしましては、ご契約者間の保険料負担の公平性、制度全体の健全性の維持・向上の観点から、
これまで以上にリスク実態を反映した保険料体系の実現は喫緊の課題である」と従来から認識しており、
将来的には「お支払いした保険金額による割増引制度」の構築を目指すものの、課題の緊急性に鑑み、
「お支払いした保険金の額ではなく、「回数」に着目した割増引をまずは導入させていただくことで、
少しずつ、実際のリスク実態に合った保険料体系の構築を目指すことと」したということが
理由でございます。
なお、弊社が、健康割増引の導入を喫緊の課題と認識している理由は、No.3398にて
説明させていただいたリスク濃縮にあります。このリスク濃縮は、時間の経過とともに加速度的に
進む特徴がありますことから、現時点でこのリスク濃縮を防止するベターな施策として、
回数による割増引を導入させていただいた次第です。
>次に回数に関する公平性という点は理解を示しますが、支払金額によって大きな割増率をというところは納得出来ない部分はあります。
簡単に言うと「あなたには沢山お金がかかったから、その分を来年は返せ」という理論は保険として成り立っていないのでは?と思います。
本健康割増引制度は、「あなたには沢山お金がかかったから、その分を来年は返せ」ということを
意図した制度ではございません。
簡単に申し上げますと、「保険を多く利用されたお客様は、翌年度のご契約についても保険を多く
使われる可能性が高いという関係に着目し、そのリスクを見越した保険料を翌年度の契約に付加させて
いただく」ということを意図した制度でございます。
先般の回答では、分かりづらい点がありましたことを改めてお詫び申し上げます。
また、母集団の定義など、その他のご質問につきましても順次回答させていただきますので、
今しばらくお待ちいただきますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/14(Tue) 18:20
No.3430
補足です。
あなたには沢山お金がかかったという部分の指摘に関しては土井様説明の金額ベースで行った場合に回数ベースよりも莫大な負担を強いる事になるとの説明部分に対してです。
またリスク濃縮ですが、無制限プランを導入して数年経過しており当初より濃縮されているのは当然でないでしょうか。
しかし、ながら更に濃縮という部分に関しては新規契約者が増加している現状を考えると疑問ですが。
リスク濃縮という意味では今回の御社対応が一番加速度的に進ませた要因ではないですか?
Re: ご確認事項をまとめました
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うーん…
2014/10/14(Tue) 20:04
No.3431
「保険を多く利用されたお客様は、翌年度のご契約についても保険を多く使われる可能性が高いという関係に着目し、そのリスクを見越した保険料を翌年度の契約に付加させていただく」
って、言い方をうまい事変えているだけで
「あなたには沢山お金がかかったから、その分を来年は返せ」
と対して変わらないと思うんですけど…
物は言いようだなぁとすごく感じました
Re: ご確認事項をまとめました
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経営企画部 部長 安藤
2014/10/15(Wed) 15:17
No.3434
不満様
No.3343にてご質問をいただきました内容につきまして、以下にご案内申し上げます。
回答にお時間をいただいており、まことに申し訳ございません。
Q7)
今回新規導入のスタンダードプランに関して御社選択のメリットをご説明下さい。
スタンダードタイプは、ワイドタイプと比較すると、利用回数に制限がある一方で、
保険料を低く設定しております。
保険による医療費リスクの転嫁と保険料のバランスをどのように考えるかは、
お客様によって多様なニーズ(考え方)がございます。
弊社のご契約の約96%は通院・入院のご利用日数がいずれも20 日以内であり、
既契約者様につきましては、スタンダードタイプをご選択肢に加えることで、
少しでもお客様のニーズにお応えできれば、と考えております。
以上、よろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/16(Thu) 11:01
No.3436
質問です 様
この度は、ご質問いただき、ありがとうございます。
ご質問いただきました事項に関しましては、大変申し訳ありませんが、
企業秘密に該当するため開示いたしかねます。
何とぞご理解賜りたく、どうぞよろしくお願いいたします。
Re: ご確認事項をまとめました
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質問です
2014/10/16(Thu) 12:24
No.3437
>なお、健康割増引適用の結果、それぞれの割増引が適用されるご契>約者様の割合は、
>以下のようになると予想しております。
>割引-10%:29%
>割引-5%:28%
>割増引なし:38%
>割増+20%:4%
>割増+50%:1%
健康割増引制度導入後の予想割合は提示できても、導入前の利用回数の割合は企業秘密ということは、健康割増引制度の導入によって、契約者の利用回数が変わる(利用が抑制される?)と予測されているのですね。企業秘密と言いながら、「20日以内の利用は約96%です」と書いているのに。
なるほど、よくわかりました。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/16(Thu) 13:50
No.3438
不満様
回答をお待たせしており申し訳ございません。
10/9のNo.3400、10/10のNo.3417でいただきましたご質問について
回答させていただきます。
1.母集団の定義について
母集団の定義は、当該保険制度の契約者全体です。
一方、現実的には、品種・年齢によりリスク実態が異なることから、弊社ペット保険においては、
当該母集団を品種・年齢にて細分化した保険料体系をとっております。
2.ご契約者のご要望について
健康割増引は、ご契約者様からのご要望も踏まえて導入に至ったものであるという点は、
以前に回答させていただいたとおりです。
今般の保険料改定により、保険料は全般に値上がりとなっておりますが、
割引が適用されるご契約者様にとっては、相対的に改定幅が小さくなっており、
弊社と致しましては、本割増引導入のメリットは享受いただけるものと
考えております(もちろん、この点をメリットと感じられるかどうかは、
ご契約者様それぞれの主観・選択の問題でございますので、弊社として強制するものではありません)。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/16(Thu) 15:25
No.3439
苦情だらけ様
この度は、ご意見をいただきどうもありがとうございます。
回答が遅くなり申し訳ございません。
苦情だらけ様のご意見は、「割増が適用されるであろうワンちゃん、ねこちゃんも、かつては
低リスク者であり、当時は高リスク者を支えていたのだから、過去の保険料負担を考慮すると、
この段階で割増を適用されることに違和感を覚える」ということであると理解いたしました。
今現在保険を多数利用されるご契約者様の中には、過去において利用回数の少ない
ご契約者様がいらっしゃるということは、苦情だらけ様ご指摘のとおりです。
また、それらのご契約者様にご負担いただいた保険料が、当時の保険金支払いの原資の
一部となっていたということもご指摘のとおりです。
一方で、No.3187にて回答させていただきましたとおり、弊社ペット保険は、
保険期間一年の保険契約を継続いただく仕組みとしており、保険収支(いただいた保険料と
お支払いする保険金の収支)も一年間で見ておりますので、毎年のお支払い保険金をもとに、
保険料の設定を行う必要がございます。
そのような仕組みを前提とした中で、弊社ペット保険は、No.3187にて回答させていただきましたとおり、
品種・年齢という区分だけでは捉えきれないリスク格差が存在している現状にあります。
この現状を是正するために、今般すべての契約者様を対象に、健康割増引制度を導入させて
いただいた次第でございます。
リスクを細分化し、リスク実態に応じた保険料設定をすることで、より健全な保険制度を
構築してまいります。
Re: ご確認事項をまとめました
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苦情だらけ
2014/10/16(Thu) 16:20
No.3440
商品開発部 土井様
回答ありがとうございました。
弊社ペット保険は、保険期間一年の保険契約を継続いただく仕組みとしており、保険収支(いただいた保険料とお支払いする保険金の収支)も一年間で見ておりますので、毎年のお支払い保険金をもとに、保険料の設定を行う必要がございます。
との記載がありますが、
保険収支も一年間で見ておられ、毎年のお支払い保険金をもとに保険料の設定を行う必要があると仰る事がどうしたら通院回数による制度に繋がるのかが全く理解できません。
どこからどうやったら、通院回数による新制度導入なのでしょう?
とりあえず、手っ取り早かったのが回数による導入でしょうね?
そんなんで、導入されちゃたまったもんじゃありません。
それと、この騒動が起きてから一年契約の保険だと主張し始めましたが、ではなぜ今まで終身と謳い続けたのでしょうか?
安易に終身という言葉を使い続けた事は今でも問題ないとの認識でしょうか?それもパンフレットの一番表紙にデカデカと。
よく食品の表示で偽装が問題になりますが、御社のやってた事はそれとなんら変わらないと思いますが?
それとは違うと自信を持って仰られるのでしたら、どう違うのか分かりやすくご説明下さい。
よろしくお願い致します。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/16(Thu) 17:07
No.3443
公平様
ご意見をいただきありがとうございました。
健康割増引「あり」と「なし」の並存は、ご契約者様間の保険料負担の公平性の観点から、
導入は難しいと考えております。
何とぞご理解いただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/16(Thu) 17:51
No.3445
スー様
新規ご契約時の引受審査は、No.3398にて回答させていただきましたとおり、
リスクの同質性を保つための手段として実施しております。
何とぞご理解いただきたく、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/16(Thu) 18:03
No.3446
土井様
今回のリスク濃縮に関してお話されている母集団はどちらを指していますか?
契約者全体ですか?品種年齢別ですか?
非常に重要な事ですので、よろしくお願い致します。
また、契約者要望に添っているかは了解致しました。
御社内では要望にそっているとのご判断という事ですね。
Re: ご確認事項をまとめました
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カスタマーリレーション課 酒井
2014/10/17(Fri) 09:55
No.3447
スー 様
この度は、弊社商品改定に関するお電話でのご案内につきまして、
ご迷惑とご不快の念をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
No. 3423 にてご案内させていただきましたとおり、ご継続時における今後のご契約のお断り、
および新プランのご提案につきましては、商品改定に伴うものではございませんが、
弊社オペレーターの電話でのご案内の中で「改定」という表現があったことにつきましては、
オペレーターの認識不足、ひいては私どもの事前周知が至らなかったものと猛省しております。
スー様に誤解を招いてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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スー
2014/10/17(Fri) 10:29
No.3448
え?オペレーター?
詳しく聞きたいからオペレーターに頼んで、わざわざ今回の審査した担当者という人に電話かけてもらって、聞いたんですが??
認識不足??
何度もいいますが、改定の一点張りですよ、何回聞いても、どんな質問しても、答えは
「改定したから」
この件わかる人ということで話したんですけどね。
Re: ご確認事項をまとめました
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苦情だらけ
2014/10/17(Fri) 13:17
No.3449
カスタマーリレーション課 酒井様
スー様との件で意見させて頂きますが、御社担当者と顧客との電話のやり取りを一度、確認してみてはいかがですか?
どうせ録音されてるでしょうから。
何の為の録音ですか?
はっきり言って、オペレーターだけに事前周知がされてないわけではないですよ。実際に私がお電話で話したこの件に関する責任者とやらもそういう説明でしたから。
今はその責任者と名乗っていた人物、この掲示板にも全く姿を現さなくなりましたけどね。
責任者なのにね。。。
Re: ご確認事項をまとめました
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スー
2014/10/17(Fri) 15:18
No.3451
騒動なってるから改定じゃないことにしたんじゃないですか?
コソコソおかしいことしてるのがいっせいに知れたら困るから、ごまかしてるだけに見えます。
あと、いろいろつじつま合わないし。
ムリヤリすぎて、全然納得いかないです。
オペレーターと話したんじゃないってゆってるのに、オペレーターの事前周知とか
呆れます。
全然プラン強制変更当時とのやりとりと違いすぎて、どちらにしてもアニコムって一体どんな会社?と不信感が増すばかりです。
Re: ご確認事項をまとめました
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カスタマーリレーション課 酒井
2014/10/17(Fri) 16:46
No.3452
スー 様 苦情だらけ 様
この度は、弊社商品改定に関するお電話でのご案内につきまして、
社員への教育が不足しており、ご迷惑とご不快の念をおかけしましたことを
お詫び申し上げます。
今後かかることなきよう、教育を徹底して参ります。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/17(Fri) 17:14
No.3453
不満様
いつもお世話になっております。
先にいただいた母集団およびリスク濃縮関連のご照会に関しまして、回答させていただきます。
弊社といたしましては、不満様のご照会のご趣旨は、「既に品種・クラス別のリスク細分型の
保険料体系としていながら、重ねて健康割増引を行うことの必要性」であると認識いたしましたので、
以下は、その認識を前提として回答させていただきます。
まず、最初に、健康割増引の性格について改めて説明申し上げます。
先般の回答(No.3374)の中で説明させていただいたとおり、健康割増引は、
実際の保険金支払実績ではなく、「回数」に着目した割増引であり、個々のご契約ごとの
保険金お支払いにかかる弊社事業費の多寡を根拠としております。
次に母集団との関係について、ご説明申し上げます。
弊社は、品種・年齢別の料率体系を採用しています。これは、実際の保険金支払実績に基づき
設定しているものであり、その意味で、この品種・年齢別のセグメントを母集団として、
具体的な保険料を設定しています。
一方、健康割増引は、上記のとおり、個々のご契約ごとの保険金お支払いにかかる弊社事業費の多寡を
根拠としており、この事業費は、そのすべてが品種・年齢別に異なるという性格のものではございません。
したがいまして、契約者全体を母集団とした割増引となっております。
また、リスク濃縮の母集団についてもご質問をいただいておりますが、このご質問のご趣旨は、
別にいただいたご質問と合わせて推察させていただきますと、「新規契約者が増加している現状に鑑みれば、
リスク濃縮が起こっているという説明自体に疑いがある」「仮にリスク濃縮が起こっているとすれば、
契約者全体ではなく、特定の品種・年齢なのではないか」「だとすれば、契約者全体に割増引を
適用するのではなく、品種・年齢別に個別に対応すべきではないか」ということではないかと考えます。
この点につきましては、たしかに、品種・年齢毎に割増引の適用有無・割増引率を
変えるといった制度の方が、実際の保険金支払額にリンクした精緻な保険料体系となる
可能性があるとも考えられ、弊社といたしましても、将来的には、このような制度も
検討していきたいとは考えております。
また、さらに進んで、ペットそのものではなく、飼主様の特性等による割増引も
考えられるかも知れません。
ただし、これらの場合の割増引は、現在の健康割増引とは異なり、実際の保険金の
支払実績に着目した割増引とせざるを得ませんので、先般から申し上げておりますように、
将来的な課題とさせていただいております。
なお、リスク濃縮という観点では、弊社といたしましては、
保険制度全体(すなわち、どうぶつ毎の品種・年齢別だけではなく、契約者を含めた
契約全体)を意識しております。
以上のとおりでございますので、何とぞご理解いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/17(Fri) 18:01
No.3454
土井様
ご回答ありがとうございます。
色々ご説明頂いておりますが、聞きたかったのは割増引き検討における御社想定の母集団です。
結果的に契約者全体いう事が判明しましたが。
色々と思うところがありますので、整理の上改めてご質問させて頂きます。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/20(Mon) 11:24
No.3457
質問です様
今般の健康割増引制度は、ご契約者様の利用回数の抑制を意図したものではございません。
一般的な消費には、価格弾性値が影響することが知られていますが、医療の場合、
価格弾性値は一般消費財と比較すると低い傾向にあります(弊社が行った
「どうぶつ医療への増税の影響」の考察においてもその傾向が見られます)。
http://www.anicom-sompo.co.jp/company/philosophy/
※ページ内の「No.14-13 どうぶつ医療への増税の影響」をご参照ください。
さらに、医療の緊急度が高ければ高いほど価格弾性値は低くなる傾向があり、真に必要な
医療においては価格に関係なく受診するものと考えられます。
弊社と致しましては、健康割増引制度の導入後におきましても、上述のとおり
必要な医療におきましては、その影響を受けて抑制が働くものとは考えておりません。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
Re: ご確認事項をまとめました
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質問です
2014/10/20(Mon) 13:18
No.3459
「食欲がない」とか、「便の調子が悪い」とか、緊急性がさほど高くない時には、病院には行くなということですね。重要な疾患が隠れているかどうかは、しばらく様子を見て自分で判断するのですね。
予防云々、言われていますが、私は「早期発見、早期治療」が大切だと思っています。もし、診察の結果、異常がなければ安心出来ますが、自分で判断して様子を見ているうちに手遅れになるのが怖いので、いつもと違うと感じた時は、早めに病院に連れて行ってます。これを「過剰診療」「契約者の適性」とお考えなら、私にはアニコムの保険は合いません。
保険支払いの抑制の意図はない、ということですが、例えばあと1回で割増になるような時で緊急性の低い症状が出たときは、「少し様子を見ようか」となるのが人間の心理ではないですか。
割増引制度導入が一因で、手遅れになるような悲劇がない事を願います。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/20(Mon) 15:22
No.3460
本題からずれますが、最近常々思っておりますので。
この対話にて本当に契約者からの理解を得、信頼を得、納得して頂こうという思いはあるのでしょうか?
今回のやり取りの殆どが御社への苦情だと思いますが、苦情に対する基本は極力専門用語を避け、分かりやすい言葉で、相手の立場に立って丁寧に説明する事だと思います。
しかし、ここ数日の回答に関してそのような思いは伝ってこず、ただただアニコムは悪くない、このような制度なんだから理解しろという態度しか伝わってきておりません。
苦言失礼致しました。
Re: ご確認事項をまとめました
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苦情だらけ
2014/10/21(Tue) 18:05
No.3467
商品開発部 土井様
No.3440への回答がまだの様ですので、回答をお願い致します。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/22(Wed) 09:44
No.3469
長々と待っておりますが、未だ回答頂けていない物の一つにQ6がございます。
既に何年も運用しており、御社の看板商品である無制限プランのメリットに関して問うているだけなのに、どうしてこれほど時間を要しているのでしょうか?
自社商品のメリットを紹介できないとは、通常考えられないのですが、如何でしょうか。
更に時間を要す場合は何が課題となっているのか、ご説明願います。
またQ12に関しても早々に回答可能かと思いますので、この件に関しても別記事で依頼しました、商品改定案内だけを単発で通知する件とあわせて、よろしくお願い致します。
Re: ご確認事項をまとめました
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商品開発部 土井
2014/10/22(Wed) 15:48
No.3473
不満様
回答が遅くなりまことに申し訳ございません。
以下、Q5、Q6について回答させていただきます。
Q5)
2010年6月7日のニュースリリースおよび無制限プランの各種パンフレットにおいて終身契約をメリットとして打ち出しており、今回の対応は優良誤認にあたるのではとの指摘を行いましたが、御社回答としてはそれに該当しないとの事ですが、その根拠をご回答願います。
2010年の商品改定(「継続限度年齢」を20歳11ヶ月から終身に改定)以降、「ご継続は終身可能」
という原則につきましてはパンフレット等でご案内しておりますが、一方で重要事項説明書に
おいて無条件で継続がなされるものではないことを注意喚起させていただいております。
加えまして、パンフレット等の表記は、より分かりやすい内容に随時見直しを行っております。
それを踏まえて明らかに誤った情報をご提供しているものではないと判断しております。
Q6)
Q5で指摘のニュースリリースやパンフレットにおいて、他社商品と比較し御社商品のメリットはどのような事でしょうか?
当方としては「通院入院回数無制限」「終身契約」「医療費増加も安心」の3点との認識ですが。
2010年10月の商品改定時には、以下の3点を改定の概要(訴求ポイント)として
ニュースリリース等で案内しております。
1.通院入院日数無制限
2010年10月の改定以前は、通院入院につきまして保険期間中で各20日までを
補償対象としておりましたが、これを日数無制限としました。
2.継続契約が終身可能に
同改定以前は、継続契約のお引き受け年齢を20歳11か月までとしておりましたが、
継続契約の年齢制限を撤廃しました。
3.支払割合が選択可能に
同改定以前は、50%補償プランのみをお取り扱いしておりましたが、70%補償プラン、
90%補償プランのお取り扱いを開始し、お客様のニーズに応じて選べるプランをご用意しました。
なお、90%補償プランにつきましては、2012年8月から新規契約・継続契約ともに
お取り扱いを中止しております。
以上でございますが、何を重視されるかはお客様ごとに異なりますため、
上記をメリットと捉えるかどうかはお客様のご判断によるものと存じます。
また、いずれも他社商品との比較ではないことを申し添えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、残りの回答につきましても順次回答させていただきますので、
今しばらくお待ちくださいますよう、何とぞよろしくお願いいたします。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/10/22(Wed) 16:26
No.3474
土井様
ご回答ありがとうございます。
Q5の回答とQ6の回答に若干の矛盾を感じないわけではございませんが、御社の考えは理解致しました。
そのメリットを現在も的確に提供されているのかは甚だ疑問ですが。
継続契約なのですから、契約者は加入時野メリットが提供されるものとして継続しているわけですから。
また優良誤認に関しては『一般的な消費者』がその掲示内容を『一般的にどう受け取るか』がポイントだったと認識しております。
一般的な消費者の一般的な受け取りかたは、既にこの掲示板でのやり取りで明らかになっているかとは思いますが。
御社の考えと合わせて関係各所にも問い合わせ相談してみます。
ちなみにですが、パンフレットの見直しと仰られておりますが、契約者が契約者したときのパンフレットがどうなっていたかではないですか?問題は。
一度御社の過去のパンフレットを良く々ご確認された方がよろしいかと存じますが。
Re: ご確認事項をまとめました
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苦情だらけ
2014/10/22(Wed) 17:24
No.3475
商品開発部 土井様
あなたの回答見てると益々、イライラしてくるのですみませんが、意見させて頂きます。
以下、消費者庁が定める優良誤認に関する定義です。じっくりお読み下さい。
優良誤認とは
景品表示法第4条第1項第1号は,事業者が,自己の供給する商品・サービスの取引において,その品質,規格その他の内容について,一般消費者に対し,(1) 実際のものよりも著しく優良であると示すもの (2) 事実に相違して競争関係にある事業者に係るものよりも著しく優良であると示すもの であって,不当に顧客を誘引し,一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると認められる表示を禁止しています(優良誤認表示の禁止)。 具体的には,商品・サービスの品質を,実際よりも優れていると偽って宣伝したり,競争業者が販売する商品・サービスよりも特に優れているわけではないのに,あたかも優れているかのように偽って宣伝する行為が優良誤認表示に該当します。なお,故意に偽って表示する場合だけでなく,誤って表示してしまった場合であっても,優良誤認表示に該当する場合は,景品表示法により規制されることになりますので注意が必要です。優良誤認表示を効果的に規制するため,消費者庁長官は,優良誤認表示に該当するか否かを判断する必要がある場合には,期間を定めて,事業者に表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができ,事業者が求められた資料を期間内に提出しない場合や,提出された資料が表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものと認められない場合には,当該表示は不当表示とみなされることになります(不実証広告規制)。
これ、御社がずばりやっている事、そのものですよね。
そして、優良誤認に当たるかどうかの判断はおたくがする事ではないですよね。
Re: ご確認事項をまとめました
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不満
2014/11/07(Fri) 08:38
No.3532
お世話になっております。
掲示板運用変更後も過去質問含めてご回答頂けるとの事でしたが、最近回答などがないように思われますが、状況如何でしょうか?
また、個人名を取り止めとの事ですが、元々どなたの回答であってもアニコムとしての回答と受け取っております。
その回答に食い違いや矛盾を感じるとろこに指摘が上がっている事をご理解頂ければと思います。
少しでも聞き入れていただけたら...
投稿者:
みみくろ
投稿日:2014/10/30(Thu) 22:56
No.3512
いつもお世話になっております。
今回の保険金の改定、健康割増引き制度の導入について通知をいただきました。
正直、保険料や新しい制度が導入されたりするのも、ある程度は仕方がない事なのかなと受け止めております。
ただ、一点お願いしたいのは、長引く病気に対しての継続拒否や不担保、免責などはしないでほしいという事です。
動物と暮らす者として闘病にある程度のお金がかかることは、承知して一緒に暮らしているのですが、やはり闘病期間が長くても、動物は家族ですので、できるだけ長く一緒に居たい、というのが本音です。
何かあった時、頼りにしていた保険が次年度から使えないとか、その疾病は免責になる、というと本当に困ります。
大事な家族が病気になっただけでも不安なのに、長く生きて欲しい。。でも保険が使えない。。どうしよう。。というのだけは避けていただきたいのです。
あくまでも私見ですが
そういう面をカバーするという点でも、健康割増引き制度は必要だと理解はしています。
私の家族は、もう他社への移行が難しい年齢となっておりますので、大きな病気をした次の年からは継続できないようになるのではないかと、とても不安に思っています。
少しでもこのような声が、アニコムの方に届けばいいな。。と思い、書き込みをさせていただきました。
Re: 少しでも聞き入れていただけ...
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アンダーライティング部
2014/10/31(Fri) 17:55
No.3520
みみくろ様
いつもアニコム損保をご愛顧いただき、どうも有難うございます。
さて、お問合せをいただきました件につきましてご案内申し上げます。
弊社といたしましては、ご継続の対象となるご契約が、以下の「特別な状況」に該当する場合にのみ、
継続のお断りや条件付帯などの対応を検討させていただくこととしております(継続時の引受審査の概要につきましては、No.3221をご覧下さい)。
(1)告知義務違反が疑われる、あるいは告知事項の是正に応じていただけない場合
(2)保険の不正利用等、適正な保険契約の存立を困難とする重大な事由が生じ、
あるいは生じる見込みがある場合
(3)客観的・科学的に治療効果の確認できない医療行為に対する継続的な保険利用が見込まれる場合
(4)客観的にも果たすべきと考えられる飼育管理責任が果たされていないと認められる場合
ただし、これらの「特別な状況」はかなり稀有なケースであると考えておりますので、
必要な治療を長く続けられているという事由のみをもって、継続のお断りや条件付帯を
お願いすることはございません。
引き続きアニコム損保をよろしくお願いいたします。
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